【重要】必ずお読みください
アプライアンス製品に関して、v 03.19-00 よりパッケージ名称を変更しています。本バージョンをアップデートする前に、v 03.18-00 以降のバージョンを経由してアップデートいただくようにお願いします。
アプライアンス製品に関して、v 03.20-00 でソフトウェアアップデート機能におけるアップロードファイルサイズの上限を変更しています。本バージョンをアップデートする前に、v 03.19-00 または v 03.19-01 のバージョンを経由してアップデートいただくようにお願いします。
Google Chrome 80 以降を利用している場合、System Answer G3 へのブラウザによる HTTPS 接続が正常に動作しないことがあります。正しく動作しない場合は Google Chrome を最新バージョンにアップデートして接続ください。最新バージョンへアップデートしても改善されない場合は Google Chrome 以外のブラウザを利用するか HTTP 接続でお試しください。HTTP 接続は製品や環境によって対応しないことがあります。
【バージョン】
v 03.20-00
【リリース日】
2020 / 12 / 17
【新機能】
- CentOS 8.2 および RHEL 8.2 環境でも System Answer G3 を利用できるように対応しました。また、System Answer XC 製品から管理できるようになっています。
- Oracle Cloud Infrastructure Monitoring から API 経由でデータを取得する OCI(Oracle Cloud Infrastructure)監視を追加しました。
- SNMP、VMware ノードの検索登録で任意のノード名に合致した場合に登録済みグループに紐づける機能を追加しました。
- SNMP ノード検索時の MAC アドレス除外設定機能を追加しました。
- System Answer XC 製品でユーザーに紐づく閲覧対象の G3 に対してログイン時にポップアップメッセージを表示する機能を追加しました。
- アプライアンス製品(RAID Appliance)でハードウェアのステータス表示とメール通知ができる機能を追加しました。
- アラート通知先に Redmine を追加しました。
- アラート通知先に Slack を追加しました。
- グラフパラメーター(規定値や描画方法など)の変更や自動更新を有効にした場合のセッション情報を表示する画面を追加しました。
- ベースライン全体 / 個別設定機能を追加しました。
- 以下の環境設定を新しく追加しました。
graph.working.hours / http.login.text.align / http.login.text.color / http.login.text.font / http.login.text.size / http.login.text.value / monitor.alert.trap.digest_detail_max / monitor.alert.trap.digest_interval / monitor.expire.request_lock / samaintenanced.wait.send_trap_digest / samond.debug / samond.num_child / sanoded.debug / sanoded.num_proc / topology.draw_unlinked_nodes - 業務時間帯のグラフ表示機能を追加しました。業務時間帯は環境設定 graph.working.hours で設定できます。
- あらかじめ用意した CSV ファイルで複数のスクリプト監視を登録できる機能を追加しました。
【テンプレート追加】
- AWS の監視項目を追加しました。
- Cisco Systems 社製 ASA シリーズの監視項目を追加しました。
- Dell 社製品のステータス監視項目を追加しました。
- Fortinet 社製 FortiSwitch の監視項目を追加しました。
- OCI の監視項目を追加しました。
- Zabbix-agent の監視項目を追加しました。
- 標準 MIB PoE 関連の監視項目を追加しました。
【テンプレート変更】
- VMware ESXi 7.0 および VMware vCenter Server 7.0 の監視に対応しました。
- ハウ社製 I / O de LAN のステータス監視項目を修正しました。
【仕様変更】
- 「Script Value Customize / 任意のアプリケーション監視(Customize)」(over 0 も含む)以外のスクリプト監視で Color(RGB)、Draw Type、Legend の指定がおこなえるように変更しました。
- 「監視ノード登録(AWS)」、「監視ノード登録(Azure)」、「監視ノード登録(OCI)」を「監視ノード登録(クラウド)」のメニューにまとめました。
- 「監視ノード設定(AWS)」、「監視ノード設定(Azure)」、「監視ノード設定(OCI)」を「監視ノード設定(クラウド)」のメニューにまとめました。
- 「監視ノード CSV 登録」、「監視ノード CSV 編集」、「しきい値 CSV 登録」、「スクリプト監視 CSV 登録」を「CSV 登録 / 編集」のメニューにまとめました。
- 1 つのグラフを複数のグラフ閲覧ユーザーで選択できるように変更しました。
- API オプションでリスト情報を取得した場合にユーザーが定義したグラフ凡例を含めるように変更しました。
- AWS、Azure 監視でグラフタイトルにマウスカーソルを合わせた場合のメトリクス情報を改行で表示するように変更しました。
- CALC 監視やスクリプト監視などでカスタムした凡例をランキングへ表示するように変更しました。
- Response CURL 監視で TLS v 1.3 のレスポンス監視がおこなえるように変更しました。CentOS 7.x、RHEL 7.x 以降の OS で利用できます。
- samond、sanoded をスレッド処理からマルチプロセス処理に変更しました。処理変更に伴い環境設定からスレッド処理に関するパラメーターを削除しています。また、Engine の内部処理をタスク割り当て処理に変更しています。
- SNMP ノードで表示するテンプレートグラフ一覧画面を SNMP_MANUAL ノードで表示する画面に合わせるように変更しました。SNMP ノードは監視項目の自動登録(その後の手動登録も可)、SNMP_MANUAL ノードは監視項目の手動登録の違いとなります。
- SNMP ノードの監視動作をノンブロッキング処理に変更しました。
- SNMP 監視で CPU を複数個持っているノードを監視した場合に重複する CPU 名に識別子を付与して登録するように変更しました。
- SNMP 認証詳細設定画面でバージョン 3 選択時にプルダウンで選択された認証によって Auth キー、Priv キーをグレーアウトで表示するように変更しました。
- VMware 監視で応答がない場合に「VMware 接続失敗」のイベントを出力するように変更しました。また、監視情報がない場合に「コンフィグ取得失敗」のイベントを出力するようにしました。
- VMware 監視の内部処理でログイン情報をデータベースから参照するように変更しました。
- Web シナリオ監視でシナリオテスト実行時のテスト結果の内容を変更しました。
- Web シナリオ監視の全体しきい値設定で状態が有効 / 無効のテスト項目、Total とすべてのしきい値が設定できるように変更しました。
- Zabbix 監視で監視対象が再起動した場合にノード再起動イベントを出力するように変更しました。
- アプライアンス製品で Factory Reset 後にアップデートすると rrd_setup.pl が 2 回実行される処理を変更しました。
- アプライアンス製品でメールサーバー設定のユーザー名、パスワードの文字入力制限に「+」を含めるように変更しました。
- アプライアンス製品の HTTPD ログ出力フォーマットを変更しました。
- アプライアンス製品のソフトウェアアップデート機能でアップロードできるファイルサイズの上限を変更しました。v 03.19-00 または v 03.19-01 のパッケージを経由してアップデートいただくようにお願いします。
- エクスポートしたしきい値 CSV ファイルにデータソースの状態とインターフェースの説明文、名前、別名、帯域幅を含めるように変更しました。
- グラフの一覧表示で凡例情報を表示できるように変更しました。
- グラフの一覧表示やブックマーク表示でカラム数を 4 または 5 でグラフを表示した際に凡例の文字サイズを画面に合わせて小さくするように変更しました。画面に合わせた文字サイズですべての凡例を表示できない場合はスクロールバーを利用できるようにしています。
- グラフの自動更新をチェックボックスから 10 / 30 / 60 秒のプルダウンに変更しました。
- グラフの状態が有効で紐づくデータソースが無効だった場合、無効となっているデータソースの状態を有効にするように変更しました。あわせてグラフの状態が無効で紐づくデータソースが有効だった場合、有効となっているデータソースの状態を無効にするように変更しました。
- グラフ閲覧ユーザーによるグラフ表示でカラム数の変更や絞り込み検索がおこなえるように変更しました。また、日本語表示、英語表示に合わせてノード名を表示するように変更しました。
- グラフ描画関連(規定値などのプルダウンが戻ったりグラフ描画のチェックマークが外れたりする動作やグラフ一覧表示時の指定期間を単体グラフに引き継ぐ動作)を見直しました。
- シスログ、トラップ通知のメール送信先で元になるユーザーの状態が無効になるとプルダウンから選択できないように変更しました。
- テンプレートグループを利用したノード検索をおこなっている場合に該当するテンプレートグループの削除ボタンを『使用中』で表示するように変更しました。
- トポロジーでノードアイコンをダブルクリック時に表示されるアラート情報から「非表示」カラムを表示しないように変更しました。
- トポロジーで接続判定できないノードを接続なしの状態で表示できるように変更しました。
- トポロジーの追加ノード一覧をユーザ定義ノード一覧に名称変更しました。
- プロセス監視で検索ボタンをクリックした場合に都度検索した情報を表示するように変更しました。以前はノード検索時の情報を表示していました。
- ベースライン機能を見直しました。上下 5 % を除外したサンプルデータから判定をおこなうようになります。新しいベースライン機能を利用する場合は環境設定 baseline.enable_new_feature、monitor.baseline.as_alert の有効化とベースライン上限 / 下限しきい値の設定が必要となります。
- ポータルウィジェットのグループ、ノード、データソース選択をツリー表示から一覧表示に変更しました。
- ポータルウィジェットのベースラインピークでカスタムした凡例を表示するように変更しました。
- ポータルウィジェットの複製処理動作を変更しました。
- 以下の環境設定を削除しました。
graph.percentile.interval / samond.child_reset_counter / samond.cycle_time / samond.max_task / samond.num_thread / samond.output_csv / samond.ping.pre_interval / samond.ping.pre_packet / samond.ping.send_time_range / samond.ping.slice_interval / samond.ping.verbose / samond.split_query / samond.thread_limit_time / samond.thread_term_after / samond.thread_term_interval / sanoded.child_reset_counter / sanoded.num_thread / sanoded.thread_limit_time / sanoded.thread_term_after / sanoded.thread_term_interval - 監視動作状況画面で表示する内容を変更しました。
- 警告灯設定でスクリプトにリレータイプ以外が指定された場合に拡張コマンドを非表示にするように変更しました。
【機能拡張】
- Docker 監視でリソース状況を表示する画面にネットワーク情報を追加しました。
- Engine(samond)、Web で稼働している zabbix_get のバージョン情報を表示する画面を追加しました。
- RRD List 画面でファイル更新日時のフィルター機能を追加しました。
- Web シナリオ監視でページロード待ち時間の設定を追加しました。
- アプライアンス製品でエンジンステータスをメール通知できる機能を追加しました。
- アラート、シスログ、トラップ画面の表示色をユーザーごとに変更できる機能を追加しました。
- シスログ、トラップ受信でメール件名に利用できる変数を追加しました。
- データベースの異常終了や OS が過去時刻に戻ってグループツリーを表示できなくなった際に、グループツリーを復元するボタンを追加しました。
- テンプレートグループの複製機能を追加しました。
- トポロジーで任意のセグメントに監視登録済みノードを表示できる機能を追加しました。
- トポロジーで任意のセグメントに表示しているノードアイコンを表示 / 非表示にできる機能を追加しました。
- トラップ受信のダイジェストメール機能を追加しました。ダイジェストメールの本文に詳細情報を表示する場合は Trap OID ごとに最新 5 件の情報を表示します。メール本文の詳細情報に表示する件数は環境設定 monitor.alert.trap.digest_detail_max で変更できます。集約期間中に受け取ったトラップ数やメッセージサイズによってメール送信できない場合は環境設定の件数を変更してください。
- ノードアイコン右クリック時のインターフェース情報よりプルダウンから選択したアドレスに対して ping、ping6、traceroute を実行できる機能を追加しました。
- ブックマーク情報を任意のユーザーにコピーできる機能を追加しました。
- プロセス監視のグラフ一覧表示時にプロセス情報を表示するボタンを追加しました。
- ポータルウィジェットでシスログ、トラップを表示できる機能を追加しました。
- ユーザーログイン後のトップページで選択できる画面を追加しました。
- ログイン画面に任意の文字列(位置、色、フォント、サイズ変更可)を表示できる機能を追加しました。
- 監視ノード CSV 編集画面よりエクスポートした CSV ファイルで node_delete を有効にして取り込むと対象の監視ノードを削除する機能を追加しました。
- 死活監視登録時に DNS や hosts ファイルで名前解決した情報をグラフ詳細に登録できる機能を追加しました。あわせてグラフ詳細の変更と保持がおこなえるようにしました。
- 無効状態のノードおよび監視項目を過去データとして参照できる機能を追加しました。
【不具合修正】
- 「Script Value Customize / 任意のアプリケーション監視(Customize)」(over 0 も含む)で Graph Customize 画面から Delete すると参照元のデータソースが削除されていた不具合を修正しました。
- Azure 監視で監視項目登録時に警告ログが出力されていた不具合を修正しました。
- CALC 監視で演算対象ノードを削除して編集画面を表示すると画面が固まる不具合を修正しました。
- CALC 監視で演算対象選択後のプルダウンに表示対象ではない計算用項目が表示されていた不具合を修正しました。
- CMD ノードと WMI ノードを同じ IP アドレスで登録できない不具合を修正しました。
- Docker 監視で「json parse error」がログに残る不具合を修正しました。
- Internet Explorer 11 でグラフの開始、終了日時の変更が反映されない不具合を修正しました。また、カレンダーを指定してグラフを表示するとトップページに戻る問題も修正しています。
- SNMP ノードの検索登録で応答値にエンコードが失敗する文字列が含まれている場合、監視登録ができなかった不具合を修正しました。
- System Answer XC 製品で AWS 環境下でセットアップスクリプトの実行に失敗する不具合を修正しました。
- System Answer XC 製品でイレギュラー操作により一般ユーザーが管理外の G3 設定を変更できる不具合を修正しました。
- System Answer XC 製品で個別 G3 からポータル画面を表示できない不具合を修正しました。
- System Answer XC 製品で個別 G3 から表示するノードアイコンをクリックしてもアラート情報が表示できない不具合を修正しました。
- Traffic Use Rate V2c、Traffic Use Rate V2c Key の内部計算で「ifSpeed」(本来は ifHighSpeed 利用が正しい)が利用されていた不具合を修正しました。アップデート後の監視から「ifHighSpeed」を利用したグラフ描画がおこなわれます。アップデート前の過去グラフは「ifSpeed」を利用した描画となります。
- WMI 監視で登録した「Disk Free / ディスク空き容量」のグラフ詳細にドライブレターが表示されない不具合を修正しました。
- グラフのレイテンシー表示で縦軸が「msec」(本来は Percent 表記が正しい)で表示されていた不具合を修正しました。
- グラフ一覧表示でグラフ描画の調整値に 1000、1024 を利用するグラフが混在すると最小値 / 最大値の描画が正しく表示されなかった不具合を修正しました。
- トポロジーでネットワークの冗長化をおこなっているノードが正しく表示できない不具合を修正しました。
- トポロジーの接続関係生成時にスイッチのノードが特定条件下で正常に表示できない不具合を修正しました。
- 警告灯設定画面でユーザー、パスワード、拡張コマンドの入力値を削除できない不具合を修正しました。また、アプリケーション監視(PostgreSQL、MySQL Query Issue、MySQL Query Value、Script Response、Script Response Area、Script Response Area / Line、Script Response Line)でも同様に入力値を削除できない問題があったため修正しています。
- 複数のウィンドウやタブで何れかの自動更新を有効にするとすべてに適用される既知の不具合を修正しました。
【既知の問題】
- CALC 監視のグラフ編集で性能データ演算対象を追加 / 削除して実行ボタンをクリックしても登録できない
説 明:
CALC 監視のグラフ編集で性能データ演算対象を追加 / 削除して実行ボタンをクリックすると「このフィールドを入力してください」とメッセージが表示されて登録できない。
回避策:
該当する入力ボックスに . (ドット)を入力して登録します。今後のリリースで修正予定です。 - CentOS 7、RHEL 7 およびアプライアンス製品でプロキシを経由した OCI 監視がおこなえない
説 明:
CentOS 7、RHEL 7 およびアプライアンス製品(RAID Appliance と Virtual Appliance)でプロキシを経由した OCI 監視をおこなうと、OCI 監視で利用しているライブラリのバグによってディメンションの取得に失敗し監視がおこなえない。
回避策:
ございません。製品仕様となります。 - CentOS 8、RHEL 8 で VMware ESXi 5.1 および VMware vCenter Server 5.1 未満の監視がおこなえない
説 明:
Cent OS 8、RHEL 8 のデフォルト設定でシステム全体の暗号化ポリシーが強化されたため、TLS v 1.0 および LS v 1.1 を利用した監視がおこなえない。
回避策:
システム全体の暗号化ポリシーを LEGACY に変更することで VMware ESXi 5.1 および VMware vCenter Server 5.1 未満の監視がおこなえるようになります。以下をご参照ください。https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/8/html/security_hardening/using-the-system-wide-cryptographic-policies_security-hardening - 装置設定のインポートでメールサーバーの認証情報が正しく戻らない
説 明:
アプライアンス製品において Factory Reset 後に装置設定のインポートをおこなってもメールサーバーの認証情報が正しく戻らずメール送信がおこなえない。
回避策:
装置設定のインポート後に「メールサーバー設定」画面で実行ボタンをクリックするとメール送信がおこなえるようになります。今後のリリースで修正予定です。 - 同じデータソースを参照するグラフのステータスが連動する
説 明:
同じデータソースを参照するグラフが複数ある場合、1 つのグラフのステータスを変更すると残りのグラフステータスも連動して変わる。
回避策:
ございません。今後のリリースで修正予定です。
【アップデートに関して】
- 各セットアップスクリプト実行後、System Answer G3 に関わるサービスが自動で停止します。アップデート後は手動でサービスを起動する必要があります。
- 各セットアップスクリプト実行中は処理を中断しないようにしてください。System Answer G3 本体の予期せぬ電源断、リモート接続中のセッション断などによって処理が中断すると正常にアップデートできないことがあります。
- アップデートによって新しい監視項目が追加登録される可能性があります。v 03.13-00 以前は環境設定の「sanode.item.priority」で指定された ☆ の数以上の監視項目が新たに追加された場合に自動登録がおこなわれます。v 03.14-00 以降は検索詳細設定画面で各ノードに指定されたプライオリティ以上の監視項目が新たに追加された場合に自動登録がおこなわれます。
- v 03.13-00 よりライセンス認証で利用する情報の取得方法が変わります。この影響によりアップデート前後でライセンス ID が変わり監視を継続できないこともあります。
アップデートをおこなう前にライセンス ID を控えていただき、変化があった場合は速やかにライセンスの再発行申請をおこなってください。ライセンス ID は管理者ユーザーでログイン後の [設定] – [システム設定] – [ライセンス設定] よりご確認いただけます。
以上