UPDATE for System Answer G3

アップデート情報

Ver.03.18-01 リリース

【重要】必ずお読みください

アプライアンス製品に関して、v 03.14-02 でソフトウェアアップデート機能におけるアップロードファイルサイズの上限を変更しています。本バージョンをアップデートする前に、v 03.14-02 を経由してアップデートいただくようにお願いします。
Google Chrome 80 以降を利用している場合、System Answer G3 へのブラウザによる HTTPS 接続が正常に動作しないことがあります。正しく動作しない場合は Google Chrome を最新バージョンにアップデートして接続ください。最新バージョンへアップデートしても改善されない場合は Google Chrome 以外のブラウザを利用するか HTTP 接続でお試しください。HTTP 接続は製品や環境によって対応しないことがあります。

【バージョン】

v 03.18-01

【リリース日】

2020 / 06 / 09

【不具合修正】

  1. 「Process Exists / プロセスの有無」で Windows プロセス登録時にバックスラッシュが含まれていると、正常に監視がおこなわれなかった不具合を修正しました。
  2. アプライアンス製品で監視設定エクスポート情報にグループツリーの情報が含まれておらず、インポート後にグループツリーが表示されない不具合を修正しました。

 

【既知の問題】

  1. インターフェース名に <> で囲まれた文字列があるとブランク表示になる
    説 明:
    インターフェース名に <> で囲まれた文字列(例:< aabbcc >)があると、グラフツリーやグラフ一覧で対象のインターフェース名がブランク表示になる。
    回避策:
    インターフェース名を <> で囲まない文字にします。今後のリリースで修正予定です。
  2. ダブルクォーテーションで囲んだパラメータを表示できない
    説 明:
    スクリプト監視の「スクリプトパラメータ」にダブルクォーテーションで囲んだパラメータを登録すると、Web 画面で一部パラメータを残し表示できない。
    回避策:
    データベースに Web 画面で非表示となっているパラメータを含めて保存しているため、監視動作に影響はありません。今後のリリースで修正予定です。
  3. テンプレートカスタマイズ画面のページ維持
    説 明:
    テンプレートカスタマイズ画面で 2 ページ目以降を設定し実行ボタンを押すと、1 ページ目に戻ってしまう。
    回避策:
    ございません。今後のリリースで修正予定です。
  4. ライセンス有効期限が切れた場合の期待しない PUSH 監視
    説 明:
    本来ライセンス有効期限が切れたら PUSH 監視が停止するようにしたいが、グラフ更新やアラート通知がおこなわれる。
    回避策:
    ございません。今後のリリースで修正予定です。
  5. 複数のウィンドウやタブで何れかの自動更新を有効にするとすべてに適用される
    説 明:
    複数のウィンドウやタブを開いている状態で、何れかの画面の自動更新を有効にするとすべての画面で自動更新が動作する。
    回避策:
    ございません。今後のリリースで修正予定です。
  6. 分散構成でプロキシ経由の Web シナリオ監視に失敗する
    説 明:
    Web と Engine のように分かれた構成でプロキシ経由の Web シナリオ監視を登録すると、Web 側に保存したプロキシ情報が Engine 側に保存されず監視に失敗する。
    回避策:
    Web 側に保存されているプロキシ情報(background.js、proxy.zip)を Engine の /sa/scenario_scripts 配下にコピーしてください。今後のリリースで修正予定です。
  7. 凡例に「:」を含めると CSV Export したデータに何も情報が入っていない
    説 明:
    「Script Value Customize / 任意のアプリケーション監視(Customize)」(over 0 も含む)で凡例に「:」を含んだ場合、グラフデータの CSV Export でダウンロードする CSV ファイルに何も情報が入っていない。
    回避策:
    凡例に「:」を含まないようにしてください。今後のリリースで修正予定です。
  8. Web シナリオ監視登録後の編集画面でプロキシを有効にしても反映されない
    説 明:
    Web シナリオ監視登録後の編集画面でプロキシを有効にしても、実行スクリプトに内容が反映されない。
    回避策:
    ございません。今後のリリースで修正予定です。

 

【アップデートに関して】

    • 各セットアップスクリプト実行後、System Answer G3 に関わるサービスが自動で停止します。アップデート後は手動でサービスを起動する必要があります。
    • 各セットアップスクリプト実行中は処理を中断しないようにしてください。System Answer G3 本体の予期せぬ電源断、リモート接続中のセッション断などによって処理が中断すると正常にアップデートできないことがあります。
    • アップデートによって新しい監視項目が追加登録される可能性があります。v 03.13-00 以前は環境設定の「sanode.item.priority」で指定された ☆ の数以上の監視項目が新たに追加された場合に自動登録がおこなわれます。v 03.14-00 以降は検索詳細設定画面で各ノードに指定されたプライオリティ以上の監視項目が新たに追加された場合に自動登録がおこなわれます。
    • v 03.13-00 よりライセンス認証で利用する情報の取得方法が変わります。この影響によりアップデート前後でライセンス ID が変わり監視を継続できないこともあります。アップデートをおこなう前にライセンス ID を控えていただき、変化があった場合は速やかにライセンスの再発行申請をおこなってください。ライセンス ID は管理者ユーザーでログイン後の [設定] – [システム設定] – [ライセンス設定] よりご確認いただけます。

以上

 

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