System Answer G3

よくある質問

ライセンス関連

導入中のSystem Answer G3のライセンスIDが変更されてしまいました。

ライセンス再発行申請をお願いします。
以下サイトより申請をお願いいたします。
SAG3_License_Server (system-answer.com)

 

納品書番号については以下ルールに基づき、変換してください。
<System Answer G3 ソフトウェアモデルの場合>
■本来の納品書番号      ●●P-G3-●●●-●●●●●●●-N
■再発行申請用納品書番号   ●●R-G3-●●●-●●●●●●●-N-○

<System Answer G3 アプライアンスモデルの場合>
■本来の納品書番号      ●●P-G3A-●●●-●●●●●●●-N
■再発行申請用納品書番号   ●●R-G3A-●●●-●●●●●●●-N-○

<System Answer G3-XC の場合>
■本来の納品書番号      ●●P-G3XC-●●●-●●●●●●●-N
■再発行申請用納品書番号   ●●R-G3XC-●●●-●●●●●●●-N-○

※ N: G3管理番号 ○: 申請回数
再発行の必要性が発生した際は、上記ルールにて変換ください。
Nは環境毎に固有です。(1台のみ導入であれば1)
○は申請回数に応じて変更ください。

ライセンスの更新方法を教えてください。

[設定] – [システム設定] – [ライセンス設定] より、ライセンス証書に記載されているライセンスキーおよび有効期限を入力し「実行」を押下します。
その後、「F5」キーをクリックし、画面を更新してライセンスキーが入力されているか再度ご確認ください。
※「更新しました」、「失敗しました」などのメッセージは表示されないため、ご注意ください。

消費しているライセンス項目数はどうすれば確認できますか?

ライセンス設定画面より確認可能です。
[設定] – [システム設定] – [ライセンス設定] より、「項目 消費数 (全項目) / 項目 登録数」を確認ください。一番左側の数値が現在消費しているライセンス数です。
また、消費可能項目数では監視可能な残項目数を表示しています。※ 03.31.00 以降

ライセンスが切れた場合の動作はどうなりますか?

ライセンスの有効期限が切れてから 14 日後に監視サービスの動作が停止します。
ログインは可能ですが、設定変更をおこなうことができなくなります。※ 03.13.00 以降


操作関連

System Answer G3 のバックアップを取得する方法を教えてください。

■ ソフトウエア製品の場合
バックアップ機能はございません。必要に応じて、OS  のバックアップを取得してください。参考情報となりますが、システムを復旧する際に最低限必要となる情報は、以下となります。
・データベース … Postgresql サービスを停止させ、/sa/db のディレクトリバックアップや pg_dump というダンプツールを用いたバックアップ
・グラフデータ … /sa/rra の ディレクトリバックアップ

■ アプライアンス製品の場合
設定エクスポートとグラフデータを取得してください。
<設定エクスポート取得手順>
1)Web 画面から管理者ユーザーでログインをおこないます。
2)[設定] – [システム設定] – [設定エクスポート] よりと監視設定、装置設定の「新規作成」ボタンをクリックします。
3)2 つの設定エクスポートファイルを「ダウンロード」ボタンをクリックして、ダウンロードします。
<グラフデータ取得手順>※ 03.22.00 以降
1)CLI に接続をします。 アカウント:sauser パスワード:sauser(初期値)
2)/home/sauser ディレクトリに移動します。
3)/sa/rra ディレクトリに移動します。
4)拡張子が rrd のファイルを全てダウンロードします。

※ 設定エクスポートファイルとグラフデータは同じタイミングで取得ください。
※ 設定エクスポートは同一の SystemAnswerG3 バージョンでのみインポートが可能です。
※ CLI 接続には、アクセス制御(SSHD)の許可が必要となります。

System Answer G3 を停止、再起動する方法を教えてください。

■ ソフトウエア製品の場合
ターミナルソフトより SSH で接続し、OS の停止コマンドおよび再起動コマンドを実行します。

■ アプライアンス製品の場合
管理者ユーザーで Web ログインをおこない、[設定] – [システム設定] – [再起動 / 停止]より、「Reboot」ボタンおよび「Shutdown」ボタンをクリックします。

グラフが歯抜けになっている箇所があります。考えられる原因は何ですか?

以下の原因が考えられます。
1)タイムアウトやエラーのアラートが発生している。
2)監視対象が多い、もしくは監視エンジンの負荷が高く監視動作がインターバル内に完了していない。

1)の場合は、対象機器側でエラーが発生している原因を調査する必要があります。
2)の場合は、監視サーバーのリソースを増やしたり、監視エンジンの台数を増やす必要があります。
詳細は、当社サポートまでお問い合わせください。

タイムアウトのアラートが頻発しております。機器がダウンした訳ではなさそうですが、考えられる原因は何ですか?

SNMP 応答が設定されたタイムアウト秒以内に返ってこない場合、アラートとして検知します。突発的な遅延が発生したり、パケットのドロップが発生した場合に、タイムアウトアラートとして扱われます。SNMP 認証設定にて、タイムアウト判定までの時間を調節することが可能です。
[設定] – [認証設定] – [SNMP認証設定] より、認証設定の「名称」をクリックし、「タイムアウト」を変更します。(最大値 10 秒)

アラートの通知時刻が 9 時間ずれて UTC になっています。考えられる原因は何ですか?

データベースのタイムゾーン設定が UTC となっている可能性がございます。タイムゾーンを「Asia/Tokyo」に変更してください。

グラフデータの保存期間を変更することはできますか?

環境設定より保存期間を変更することが可能です。
[設定] – [システム設定] – [環境設定]より「rrdtool」の「rrdtool.rows」を分単位で変更します。
デフォルトの数値は、1581120(分) [60分×24時間×30.5日×12か月×3年] です。

System Answer G3 が対応している機器の一覧を確認する方法はございますか?

各バージョンに対応している機器のテンプレート一覧を作成しています。
「SystemAnswerG3_Template_v03.XX-XX.pdf」をご参照ください。


設定関連

System Answer G3 自体を監視する方法を教えてください。

■ ソフトウエア製品の場合
OS 側で SNMP サービスの設定をおこなってください。
■ アプライアンス製品の場合
管理者ユーザーで Web ログインをおこない、[設定] – [監視装置設定] – [アクセス制御(SNMPD)] より、System Answer G3 自体の IP アドレスを許可設定します。
初期コミュニティ名は「sapublic」となります。

AWS 監視をおこなう際、IAM に必要な権限を教えてください。

CloudWatchReadOnlyAccess にて取得可能であることを確認しています。
その中の ListMetrics と GetMetricStatistics の権限が必要です。

VM_HOST のみを監視したいのですが、 VM_GUEST が自動で追加されてしまいます。考えられる原因は何ですか?

[検索]-[監視設定]-[検索ノード登録]からのノードを登録する際に、「VMware ノード登録」を無効にすることで VM_GUEST の自動登録を行いません。
個別に VM_GUEST を登録する場合には、「検索結果一覧」画面の「VMware ノード一覧」から適切なプライオリティを設定して検索ください。

しきい値を設定する際の単位を教えてください。

しきい値を設定する[しきい値詳細設定画面]にて単位情報を表示しております。そちらの単位で設定ください。※03.29-00 以降
または、グラフを表示した際にグラフの縦軸に表示されている単位で設定してください。

作成したグループが[監視]タブに表示されません。考えられる原因は何ですか?

監視対象ノードが 1 台も所属していない場合、グループは表示されません。
また、監視対象ノードが無効化されている場合もグループが表示されません。
[監視]-[グループ]タブより、グレーアウトの「全表示」をクリックすると状態が無効のノードも表示されます。

監視対象機器でポートをダウンさせましたが、監視項目数が減りません。考えられる原因は何ですか?

リンクアップした場合は、自動で監視項目が追加されますが、リンクダウンした場合、アラートが発生していない限り、自動で無効化されることはございません。

リンクアップしてないポートも監視したいです。設定方法を教えてください。

デフォルト設定では、リンクアップしているポートのみを監視します。リンクダウンしているポートを監視したい場合、以下画面より設定可能です。
[設定] – [システム設定] – [環境設定] より「sanode」を選択、「sanode.item.operstatus」および「sanode.node.adminstatus」を
「^1$ 」から「 ^1$|^2$」へ変更して「実行」をクリックします。

監視不要な項目が自動で取得されます。自動登録されないよう設定する方法を教えてください。

監視項目毎にプライオリティが設定されており、デフォルトで星4以上の項目が自動で登録されます。プライオリティは監視項目毎に以下箇所より変更可能です。
[設定]-[拡張監視設定]-[テンプレートカスタマイズ(カテゴリー)]若しくは[テンプレートカスタマイズ(ベンダー)]よりプライオリティを変更後、[実行]をクリックします。

メール通知をおこなうための設定方法を教えてください。

以下箇所の設定が必要となります。
〇ユーザー設定手順
1)[設定]-[ユーザー/デバイス]-[ユーザー]を選択します。
2)システム管理者または一般ユーザーにて以下を設定します。
・メールアドレス:通知先のアドレスを設定
・アラート:有効を選択
3)[実行]をクリックします。
〇グループ・通知間隔変更手順
1)対象のユーザーにて「グループ」のアイコンをクリックします。
・アラート検知対象のグループにチェック
2)対象のユーザーまたは警告灯にて「通知間隔」のアイコンをクリックします。
「通知間隔」では通知したいアラートタイプの右側のチェックボックスにチェックが入っていることを確認して下さい。
3)「回数」と「間隔」を設定をして下さい。
※「回数」は指定した回数まで同じアラートが継続した場合、初回通知をおこないます。
「間隔」は初回通知以降、アラートが継続している場合に指定された間隔で通知をおこないます。
「間隔」に「0」を設定した場合、アラートメールは一度で終わります。

加えて、以下のメール設定をおこなっていただく必要がございます。
■ ソフトウエア製品の場合
OS 側で postfix の main.cf へメールサーバーの環境を設定します。
例)192.168.0.1 にリレーする場合
echo “relayhost = [192.168.0.1]:25” >> /etc/postfix/main.cf
■ アプライアンス製品の場合
[設定] – [メール通知設定] – [メールサーバー設定] より、メールサーバー情報を入力します。


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