CASE STUDY

導入事例・導入実績

社内インフラ監視を一元化し、運用工数削減 ~コンテンツ開発の効率化を支援~

System Answer G2
サービス業

株式会社セガホールディングス

株式会社セガホールディングス

 株式会社セガホールディングスは1951年の創業以来、65年以上の歴史を刻み、さまざまなエンタテイメントを生み出してきた。「創造は生命」を社是とし、「遊び」を通じて社会に貢献し、文化を造り成す。2015年からセガサミーホールディングスの子会社として設立。
 アミューズメント機器事業、コンシューマ事業、アミューズメント施設事業に加え、TOY・映像事業を加え、更に幅広いエンタテイメントコンテンツ事業を担うグループとして新しく生まれ変わった。グループを含めると3000名以上もの社員を支えるインフラ基盤を運用しているシステム部には、アミューズメント業界ゲームNO.1の先駆者として、常にシステムの安定稼働が不可欠だ。

株式会社セガホールディングス

設立
2015年4月1日
資本金
440億9292万1265円(平成27年6月1日現在)
従業員
HLD383名 (グループ全体約3,000名以上)
所在地
〒140-8583 東京都品川区東品川1-39-9 カナルサイドビル
事業内容
セガグループの業務管理
導入内容
開始
2015年8月 System Answer G2導入
用途
自社インフラ監視
規模・対象
2,000ノード/40,000項目 ・社内システムのインフラ機器全般 ・仮想環境(開発用サーバー)

・監視ツールの一元化により、性能情報を集約。現状把握、トラブルシュートを迅速化。

・各ゲストサーバーのリソース使用率が高い順に表示し、割り当ての見直しに活用。

導入背景

ホールディングス化に伴うグループ全体のインフラ統合によって管理対象機器が増大し、既存の監視システムの見直しが急務となっていた。具体的に下記の課題が挙がっており、要件を満たす製品を検討していた。

①監視登録作業が煩雑なため、新規導入機器の監視登録が漏れていたり、監視方法が分からない機器/項目があり、トラブルシュートに必要な情報が取得できていない。

②監視データが短期間しか保存できないため、リソースの傾向把握や設備投資計画への活用ができない。

③インフラ監視には複数のOSS監視ツールを使用し、仮想ゲストの管理は部署・ロケーション別のvCenterで行っており、監視ツールごとに情報が分断され、迅速に障害原因の特定ができない。

採用理由

実環境でのテスト結果を踏まえ、下記を評価して System Answer G2 の導入を決定した。

①プライベートMIB を含めたMIB 情報のテンプレート機能で、迅速に監視登録が可能。

ファイアーウォールのセッション数といった、運用上重要であるにもかかわらず、情報取得に手間が掛かる項目が取得可能に。

②1分間隔の詳細データを、3年間保存可能。

障害発生時のリソース変化を正確に把握し、トラブルシュートに活用可能に。

③情報の一元管理によって、ボトルネック特定に活用。

監視ツールごとに管理していた情報を一元管理することによって、課題の切り分けを迅速に行うことが可能に。また、ランキング機能で負荷の高いゲストサーバーを把握し、リソースの最適振り分けや参照先データストアの配分検討を実施。

効果・感想

上記課題の解決以外にも、潜在的な課題であった社内オペレーションの最適化を行うことができた。社内システムの企画・運用を行う「情報システム部」と、監視登録作業や開発担当者からの問い合わせ窓口を担当する「オペレーター」との連携が非常にスムーズになったのだ。

従来、オペレーターは複数の監視ツールの操作方法を学ぶ必要があったため、情報システム部からオペレーターへの監視登録作業のレクチャーに多くの時間が掛かっていた。そのため監視を開始するまでのタイムラグが発生してしまっていた。だが System Answer G2 は日本語 GUI を提供し、かつ直観的な操作が可能なため、操作方法の習得時間が大幅に短縮し、新しい機器を導入した際も導入後すぐに監視をスタートすることができるようになった。

また、System Answer G2 の情報がオペレーターと情報システム部との共通言語となり、オペレーターに対して開発担当者から問い合わせがあった際も、スムーズに情報システム部にエスカレーションすることが可能となった。快適な開発環境の提供が可能となり、各種コンテンツ開発の品質・スピード向上に大きく貢献している。

今後のプラン

System Answer G2 活用の次のステップとして、従量課金で利用しているインターネット回線のコスト削減を検討している。System Answer G2 の「95%ライン機能」を活用して、その月に利用したトラフィック総量の95%を算出し、使い過ぎを事前に把握したり、今後増速が必要だと判断した場合に、どの程度追加する必要があるかを、過去実績をもとに算出する予定だ。

また、よりユーザー目線でのパフォーマンス管理を行うために、アプリケーションレベルのレスポンス監視を強化していきたいと考えている。

CONTACT

お気軽にお問い合わせ下さい