CASE STUDY

導入事例・導入実績

トラブル原因特定の容易化と無駄のない運用計画を実現
~ 誰にでも分かりやすい GUI と分析レポートの活用 ~

System Answer G3
官公庁・自治体・公益法人

宇都宮市

宇都宮市

宇都宮市は関東平野の中北部に位置する栃木県の県庁所在地である。「住みよさ」を順位付けする東洋経済新報社の調査では、50 万人以上の都市の中で 2013 年から 2017 年まで 5 年連続で 1 位を獲得し、その後も高い順位を維持している。近年は日本一の「餃子の街」としても有名となり、2010 年からは『住めば愉快だ宇都宮』をブランドメッセージとした全国へのPR活動もおこなっている。

宇都宮市

設立
明治 29 年 4 月 1 日
世帯数
229,344 世帯(令和 3 年 1 月 1 日)
人口
518,573 人(令和 3 年 1 月 1 日)
市の面積
416.85 平方キロメートル
所在地
栃木県宇都宮市旭 1 丁目 1-5
導入内容
開始
2020 年 10月
用途
システムインフラ監視
規模・対象
150 ノード 10,000 項目

■状況把握が容易な GUI

アラート発生箇所を、原因別に色分けして表示します。色が変化しているアイコンを順にクリックしていくだけで、問題が発生しているノード情報にたどり着くことができます。

※左の図はデモサイトの画面です。

■注目すべきポイントが一目瞭然の分析レポート

System Answer G3 で取得した重要な性能情報(インタフェースごとのトラフィック量、廃棄パケット数、エラーパケット数、ホストごとの CPU 使用率、ルーティングパケット数など)をまとめています。内容をカスタムすることも可能です。

※左の図はサンプルです。

導入背景

システム最適化の取り組みとして、住民基本台帳や税などの基幹系システムを稼働させていた大型汎用コンピューターを刷新し、IA サーバーの仮想環境で動作するパッケージシステムへの移行を進めてきた。それに伴い、非対称ルーティングやバランシング、DHCP などにより通信環境が複雑化したことで、トラブル発生時にはこれまで以上に早急な原因特定を行うことが必要となった。

採用理由

以前、System Answer を利用した短期の性能分析レポーティングサービスを実施したことがあった。その際は、WAN 回線の負荷状況やサーバーリソースなどの情報を収集し、分析結果をまとめたレポートの受領と、アイビーシーのコンサルタントからの報告会を行ってもらった。それまでは監視といえば死活監視やサービス監視のイメージが強かったが、System Answer で取得したデータを利用したレポートは廃棄パケット数やトラフィック量などの状況が容易に把握できる形でまとめられており、今後の対策方針を固めることができた。

今回、システムの全面刷新をきっかけに、トラブル発生時の早急な原因特定という課題が浮き彫りとなった。その解決のため、上記のような System Answer の利点を活かした性能監視を行うことで、より計画的で無駄のない運用を実現できると感じ、採用に至った。

効果・感想

System Answer G3 は管理画面の GUI が見やすく、IT の専門家ではない市の職員にもわかりやすいため、異変が起きている箇所のおおよその絞り込みまでベンダーが介入する前に行えるようになった。実際に、本庁と出先の間でシステムトラブルが起こった際に、職員がトラフィック量を確認して迅速な原因特定を行い、サービスの停止を回避できたこともある。

また、システム刷新に伴い、ベンダーとの定期報告会で使用する専用レポートフォーマットもアイビーシーに作成を依頼した。毎月どのような結果が挙がってくるかを楽しみにしている。

今後のプラン

今回導入した基幹系システム以外でも同様に見えない障害への対応に悩んでいる。そちらでは ZABBIX を使用しているが、死活監視だけでは課題があると感じている。もしそちらも System Answer G3 で性能監視を行えるようになれば、障害対応はもちろん、庁外施設との WAN 回線(73 回線)の通信量も把握でき、適正なキャパシティプランニングの判断材料にもなることから、今後導入を検討していきたい。

CONTACT

お気軽にお問い合わせ下さい