脆弱性対策における課題の深堀り・具体化
脆弱性診断における現状の課題 | 脆弱性管理にあたっての要望事項 | |
新たな脅威が発見された際の迅速な対応の難しさ 依頼した外部ベンダーが診断を実施したタイミングでの評価となるため、そのタイミング以外で随時公表される新たな脅威に対する、リスク評価を行うことが難しい。 | ▶ | 新たな脅威に対する対策をスピーディに実現 新たな脅威が公表されたタイミングでフレキシブルかつ迅速にリスク評価を行い、対策実施完了までのリードタイムを短縮したい。 |
限定的な診断対象範囲 予算都合などの理由で、すべてのIT資産を対象とした診断を行うことが難しく、優先度の高い外部公開されている IT 資産に絞ってリスク評価を実施している。結果、内部の IT 資産における評価対応が疎かになっている。 | ▶ | 全 IT 資産を対象とした網羅的なリスクの把握と管理 評価回数に関係なく定額利用可能なコストパフォーマンスが高いツールを導入・活用し、運用を内製化。リスク評価範囲を外部公開に加え内部資産まで拡大し、リスクの把握と対策実施状況をワンストップ管理したい。 |