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コラム

「新入社員たかしの情シス奮闘記」~第6回 しげる緊急入院!?そして System Answer を“現場で活かす”方法~

 

<登場人物>

新入社員 たかし

IBCの新入社員。情シスに配属され、IT障害と奮闘中。

週末は趣味の波乗りに行くことで癒されている。

長老 しげる

たかしが困っていると現れるIBCのベテラン社員。IT障害をゼロにするために日々精進している。

<前回までの話>

新入社員のたかしは、OSS系の監視ツールを使い監視運用に奮闘中。配属先の大先輩である 長老 しげる から、 System Answer G3 はデータを蓄積するだけではなく、それを様々な分析に活用して役立てることができると教わった。

前回のお話(第5回「System Answer G3の真価とは?」)はこちらから

第1回「障害を未然に防げるか?」はこちらから

第6回 しげる緊急入院!?そして System Answer を“現場で活かす”方法

長らくお待たせしました…

新入社員(たかし)

「皆さん、お久しぶりです。前回の掲載から少し時間が空いてしまいました。実はですね……長老がいなくなりました。」

長老(しげる)

「勝手に行方不明扱いするでない。ちゃんと病院におったわい。」

新入社員(たかし)

「あっ、いらっしゃった。最初は山奥で修行してるのかと思いました。」

長老(しげる)

「 わしゃ仙人か!入院じゃ。」

新入社員(たかし)

「いやいや、さらっと言ってますけど大事件ですよ!

 会社でも「しげるさんどうしたんですか?」と聞かれて、「長老、バージョンアップ中です」って説明してましたから。」

長老(しげる)

「誰がメジャーアップデートじゃ。」

新入社員(たかし)

「しかも病院でもやらかしたそうですね。」

長老(しげる)

「うむ。看護師さんに「お身体のお具合はいかがですか?」と聞かれての。」

新入社員(たかし)

「はいはい。」

長老(しげる)

「「CPU 使用率は安定しております」と答えてしまった。」

新入社員(たかし)

「完全に System Answer G3 化しとるやん!!!」

長老(しげる)

「さらに心電図モニター見ながら「このグラフ、トレンドライン引けそうじゃな。傾向分析したろかい」と考えておった。」

新入社員(たかし)

「もう、自分の寿命のトレンド追っかけちゃってるよ!!」

 

長老(しげる)

「しかしな、入院して改めて分かったことがある。」

新入社員(たかし)

「なんです?」

長老(しげる)

「人間もシステムも、突然壊れるわけではないということじゃ。」

新入社員(たかし)

「おっ。なんか今回のテーマに繋がりそうですね。」

長老(しげる)

「血圧、心拍、血液検査、体重変化」

新入社員(たかし)

「健康診断ですね。」

長老(しげる)

「そうじゃ。日々の変化を把握しておれば、重大な病気を未然に防げる。これはシステム運用も全く同じじゃ。」

新入社員(たかし)

「なるほど! CPU やメモリやトラフィックの変化を見るのと同じですね。」

長老(しげる)

「そうじゃ。さて、前置きが長くなったが、第 5 回で約束した「運用改善につながる実践的な使いどころ」を話していこうかの。」

 

「便利そう」で終わらせない 現場でどう活かせるか!

 

新入社員(たかし)

「正直な話、監視ツールの説明を聞くと「すごそうですね」で終わることが多いんですよね。」

長老(しげる)

「それでは意味がない。現場に必要なのは機能の数ではなく、運用効率が高くなること。

 まー平たく言うと常に安定稼働を保てているかどうかじゃ。」

新入社員(たかし)

「めちゃくちゃ現実的ですね。」

長老(しげる)

「いくら高機能でも管理者の仕事が増えたら本末転倒じゃ。わしの入院中の薬と一緒じゃ。」

新入社員(たかし)

「どういうことです?」

長老(しげる)

「薬が多すぎて飲む管理だけで疲れた。」

新入社員(たかし)

「リアルな高齢者トークやめてもらえますか!」

 

朝一チェックは「見る」ではなく「判断を減らす」

 

長老(しげる)

「たかしよ。毎朝何を見ておる?」

新入社員(たかし)

「アラート、 CPU 、メモリ、ディスク、ログ、ネットワーク、全部です。」

長老(しげる)

「だから忙しいんじゃ。」

新入社員(たかし)

「え?」

長老(しげる)

「朝一は変動検知とランキングを見るだけでも良い。」

 

 

 

 

新入社員(たかし)

「全部見なくていいんですか?

長老(しげる)

「違和感を見つけることが目的じゃ。検査結果を見る医師も、最初から全臓器精密検査せんじゃろ。」

新入社員(たかし)

「たしかに、しかしまた病院の話に戻りましたね。」

長老(しげる)

「実体験は強いのじゃ。」

 

最大の工数削減は報告書作成にあり

 

新入社員(たかし)

「ところで長老。現場で一番、面倒で時間をかけている仕事って何です?」

長老(しげる)

「障害対応、トラブル対応とあるが、致し方ないこともあるまい。

 まーその後の、障害報告書つくりは無駄とは言わんが手間がかかっておるの。」

新入社員(たかし)

「分かる!!グラフ探して、スクリーンショット撮って、 PowerPoint 貼って、 Word 整えて……」

長老(しげる)

「障害対応より長く感じる時がある。」

新入社員(たかし)

「ありますあります。」

長老(しげる)

「しかし  System Answer G3 なら、表示しているグラフをそのまま Word 出力できる。」

新入社員(たかし)

「えっ?そのまま!?」

長老(しげる)

「そのままじゃ。 CPU もトラフィックもレスポンスも、見ている画面をレポート化できる。」

新入社員(たかし)

「それ地味に革命では!?」

 

半日かかった報告書が 10 分に

 

長老(しげる)

「実際のお客様でもあった。以前は障害報告書作成に半日から 1 日。」

 

新入社員(たかし)

「普通ですね。」

長老(しげる)

「導入後。約 10 分。」

新入社員(たかし)

「早っ!!」

長老(しげる)

「画面表示→ Word 出力→コメント追加

 終了じゃ。」

新入社員(たかし)

「もう「作成」じゃなくて「仕上げ」ですね。」

長老(しげる)

「その差が大きい。本来使うべき時間をシステム設計や改善に回せるからの。

 前回も話したが、過去に振り返ったときの蓄積されたデータがいかに重要かということじゃ!また、それを活かせるかじゃ!」

 

定例会議でも大活躍

 

新入社員(たかし)

「定例会議にも使えそうですね。」

長老(しげる)

「その通りじゃ。監視用に作ったデータを報告用に作り直す必要がない。」

新入社員(たかし)

「二度手間がなくなるんですね。」

長老(しげる)

「運用、報告、改善。すべて同じデータを活用できる。これが理想じゃ。」

 

まとめ

 

長老(しげる)

「 System Answer G3 は単なる監視ツールではない。」

新入社員(たかし)

「現場の時間を取り戻すツールと言っても過言ではないですね。」

長老(しげる)

「そうじゃ。変動検知で予兆を捉え、トレンドで説明し、キャパシティ予知で備え、レポート出力できれば工数を削減する。」

新入社員(たかし)

「つまり、「忙しくて改善できない」から「改善する時間が生まれる」に変わるわけですね。」

長老(しげる)

「ほっほっほ。そして次回は、その運用を誰でも回せるようにする方法を教えてやろう。」

新入社員(たかし)

「おお!属人化しない運用ですね!」

長老(しげる)

「その通りじゃ。ちなみにわしも退院後、家族から服薬管理を属人化するなと言われておる。」

新入社員(たかし)

「まずは長老の健康管理から改善してください!!」

新入社員たかしの奮闘はまだまだ続く・・・次回予告 「属人化しない運用とは? ベテラン頼みの監視から卒業する方法」

 

たかしが運用の工数を減らし現場の時間を取り戻すことができると学んだ、情シスのお悩みを解決できるツールはこちら↓

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