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ユーザー会報告

2019 年度 第 1 回 IBC ユーザー会(東京)報告:今年度の東京ユーザー会で取り上げたいテーマ 1 位に選ばれたのは?

2019 年度 第 1 回 IBC ユーザー会(東京)報告

2019 年 9 月中旬に、2019 年度 第 1 回ユーザー会が開催されましたので、その内容についてご報告いたします。

今回は、4 社 7 名の会員様にご出席いただき、今後のユーザー会で取り上げたいテーマについてディスカッションをおこないました。今年度は「システム部門がリードする令和時代の新たな取り組み」をコンセプトに、予算や人の問題で十分な環境ではない中で、いかに会社の役に立ち、いかに会社を先導していけるかについて話し合っていくことになりました。

【ユーザー会で取り上げたいテーマ】

1 位:監視ツールと他ツールとの連携

1 位:運用の簡素化

3 位:運用の自動化

3 位:AI

5 位:セキュリティ

6 位:リモートワーク(東京オリンピック/災害対策)

6 位:属人化対策

 

事前アンケートでは上記の結果となりましたが、当日の意見交換および採決の結果、次回以降のテーマは以下の通りとなりました。

第 2 回:「監視ツールと他ツールとの連携」

第 3 回:「運用の簡素化」

第 4 回:「運用の自動化」

 

続いて、System Answer シリーズを日頃どのように各社で利用されているかについてお伺いしました。

  • システム運用報告会でサーバーリソースレポートを提供し、しきい値や予測情報をもとに事前対策を依頼。
  • ベースライン監視にもとづいたアラート発報により、サイレント故障を早期に検知する仕組みを導入。
  • サービス事業者として、レポーターを活用した月次レポートを作成して納品。
  • 死活監視や障害分析に利用。
  • 機器のリソース確認とトラフィック確認。
  • 他部門にも GUI を共有することで障害解決の迅速化が図れる体制を構築。

後半は、当社から Interop Tokyo 2019 の ShowNet 環境へコントリビューションした内容をご紹介させていただきました。また、今年度からの新たな取り組みとして、「System Answer シリーズのデータを利用したよりよい運用レポート」をテーマとした分科会活動の趣旨をご説明させていただきました。各会員様で作成されているレポート内容や今後作成したいと考えているレポート内容を次回ユーザー会時にご発表いただきます。今後の製品開発の参考にさせていただくことで、ユーザー様の運用がより効率化 / 安定化 / 迅速化されるよう貢献していきたいと考えています。

さらに、会員様同士の相互理解と親睦を深めるために、2019 年度は「うんちくクラブ」を発足いたしました。会員の皆様のこだわりや趣向、好きなことや気になっていることを共有し合いました。

本ユーザー会にご興味がございましたら、担当営業までご連絡ください。多くの会員様のご参加をお待ちしております。

【ご出席いただいた会員様(順不同、敬称略)】

  • 株式会社ネットワークバリューコンポネンツ
  • ヤマトシステム開発株式会社

他 2 社

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