UPDATE for System Answer G3

アップデート情報

Ver.03.34-03 リリース

【重要】必ずお読みください

<03.27-00 以降のアプライアンス製品について>
・v03.27-00 以降のアプライアンス製品をご利用いただいている場合、定期/リアルタイム相関分析機能が正常に稼働していない恐れがあります。
定期/リアルタイム相関分析機能を正しくお使いいただくために、v03.28-01 以降へアップデートすることをご検討ください。

<使用する Web ブラウザに関する注意事項>
・ System Answer G3 で推奨するブラウザを利用し意図しない動作となる場合、閲覧履歴の削除、ブラウザの再インストールなどをお試しください。
最新のバージョンが提供されている場合は、バージョンアップしてください。

<アップデートに関する注意事項>
・ アプライアンス版に関して、v03.34-01 をアップデートする前に、以下のバージョンを経由する必要がございます
v03.14-02 → v03.18-01 → v03.19-01 → v03.20-01 → v03.32-03 → v03.34-01
経由するパッケージはダウンロードサイトの【System Answer G3 Appliance Old Update module】よりダウンロードいただけます。

・ System Answer XC 製品に関して、管理下にある System Answer G3 を先にアップデートして上位バージョンとさせる場合、機能変更によって画面が上手く表示できない、ライセンス認証が停止して監視動作に影響を及ぼすことがあります。
System Answer XC → 管理下の System Answer G3 の順番でアップデートいただくようにお願いします。

・v03.26-00 以降で追加した新機能(ダイナミックブックマーク)をインターネットにアクセスできない環境下で初回インストールする場合、用途で必要となるパッケージを事前にローカルレポジトリなどで準備いただきセットアップスクリプトを実行する必要があります。
新機能(ダイナミックブックマーク)を利用しない場合は scheduled_correlation_setup.pl および realtime_correlation_setup.pl のセットアップスクリプト実行は必須ではございません。

【バージョン】

v03.34-03

【リリース日】

2026/10/29

【脆弱性対応】

  1. PHP脆弱性「php2shell」(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)へのアプライアンス製品の対応について
    v03.34-02にてご案内しておりました、System Answer G3 Virtual Appliance版およびRAID筐体版アプライアンスについて、本脆弱性への対応方針が決定しました。
    本リリース(v03.34-03)は、Virtual Appliance版およびRAID筐体版アプライアンスを対象としたリリースです。ソフトウェア版については、v03.34-02でご案内した対応に変更はなく、本リリース(v03.34-03)へのアップデートは不要です。

    ■Virtual Appliance版
    本脆弱性に対応したOSおよびPHPを搭載したVirtual Appliance環境を提供します。
    お客様にて本脆弱性に対応した「03.34.01 patched」のVirtual Appliance環境をデプロイし、既存環境から設定および監視データを移行してください。
    データ移行完了後、本リリース(v03.34-03)へアップデートすることで、移行作業は完了となります。
    移行方法およびv03.34-03へのアップデート方法については、弊社より提供する手順書をご参照ください。
    弊社による移行作業をご希望の場合は、弊社営業窓口までお問い合わせください。

    ■RAID筐体アプライアンス
    RAID筐体版アプライアンスについては、対象筐体を弊社へ送付いただき、本脆弱性に対応したOSおよびPHP環境へ再構築することで対応します。
    対応方法は「後出しセンドバック」となります。
    【対応の流れ】
    1.お客様から弊社へ対象筐体を送付
    2.弊社にて必要なデータを一時保管
    3.本脆弱性に対応したOSおよびSystem Answer G3環境を構築
    4.保管したデータを再構築後の環境へ移行
    5.本リリース(v03.34-03)へアップデート
    6.作業完了後、お客様へ対象筐体を返送本作業期間中は、対象筐体による監視を停止いただく必要があります。
    弊社での作業期間は、対象筐体の受領後、標準5営業日を予定しております。なお、受付状況等により作業期間が前後する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

    【後出しセンドバックをご希望の場合】
    事前に弊社までご連絡いただいたうえで、対象筐体をご送付ください。
    ご連絡の際は、以下の情報をお知らせください。

    ・御社名
    ・部署名
    ・ご担当者名
    ・電話番号
    ・対象筐体のSystem Answer G3バージョン
    ・弊社へ筐体を発送する予定日
    ・返送先情報(郵便番号を含む)

    対象筐体の発送後、送り状番号(お問い合わせ伝票番号)を弊社までお知らせください。
    送付費用はそれぞれ発送元でのご負担となります。お客様から弊社への発送費用はお客様負担、弊社からお客様への返送費用は弊社負担となります。
    なお、データ移行に伴いライセンスの再発行が必要となる場合があります。必要なライセンスについては、弊社にて対応します。

    ■後出しセンドバックでの対応が難しい場合
    後出しセンドバックでの対応が難しい場合は、対応方法について個別に調整しますので、弊社営業窓口までお問い合わせください。

    ■注意事項
    RAID筐体版アプライアンスの再構築作業では、OSおよびSystem Answer G3環境を再構築するため、作業期間中は対象筐体による監視を停止していただく必要があります。
    作業実施前に、対象機器および作業日程について弊社と調整いただきますようお願いいたします。

【既知の問題】

  1. EL7 + NTLMプロキシ環境で、ITOGUCHI連携がおこなえない
    説 明:
    EL7 環境で利用されているcurl(libcurl)の制約により、NTLM 認証を利用したプロキシ環境で、ITOGUCHI 連携がおこなえない。
    回避策:
    ございません。製品仕様となります。
  2. EL7 + プロキシ環境、アプライアンス版 + プロキシ環境で、Slack 通知がおこなえない
    説 明:
    Slack 側の仕様変更(HTTP バージョン 1.0 の廃止)により、EL7 + プロキシ環境、アプライアンス版 + プロキシ環境で利用しているlibcurlで、HTTPバージョン1.1の接続に失敗し、Slack通知がおこなえない。
    回避策:
    プロキシを通過させない設定でご利用ください。今後のリリースで修正を検討します。
  3. デフォルト設定の EL8 で、ESXi 5.1 未満の VMware 監視がおこなえない
    説 明:
    EL8でシステム全体の暗号化ポリシーが強化されたため、TLSv1.0 および 1.1 を利用した監視がおこなえなくなる。
    回避策:
    システム全体の暗号化ポリシーを LEGACY に変更することで、監視がおこなえるようになります。以下をご参照ください。
    https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/8/html/security_hardening/us…

【アップデートに関して】

  • 各セットアップスクリプト実行後、System Answer G3 に関わるサービスが自動で停止します。アップデート後は手動でサービスを起動する必要があります。
  • 各セットアップスクリプト実行中は処理を中断しないようにしてください。
    System Answer G3 本体の予期せぬ電源断、リモート接続中のセッション断などによって処理が中断すると正常にアップデートできないことがあります。
  • アップデートによって新しい監視項目が追加登録される可能性があります。
    v03.13-00 以前は環境設定の「sanode.item.priority」で指定された ☆ の数以上の監視項目が新たに追加された場合に自動登録がおこなわれます。
    v03.14-00 以降は検索詳細設定画面で各ノードに指定されたプライオリティ以上の監視項目が新たに追加された場合に自動登録がおこなわれます。
  • v03.13-00 よりライセンス認証で利用する情報の取得方法が変わります。
    この影響によりアップデート前後でライセンスIDが変わり監視を継続できないこともあります。
    アップデートをおこなう前にライセンス ID を控えていただき、変化があった場合は速やかにライセンスの再発行申請をおこなってください。
    ライセンス ID は管理者ユーザーでログイン後の[設定]-[システム設定]-[ライセンス設定]よりご確認いただけます。
  • v03.33-00以降では、従来仕様(Katalon Recorder で作成したスクリプト)による Webシナリオ監視はご利用いただけません。従来仕様で取得していた Webシナリオ監視の設定変更は不可ですが、過去のグラフは[全表示]で確認することができます。
    Webシナリオ監視で利用可能なスクリプトは、Google Chrome 開発者ツールの Recorder 機能で作成した操作記録を、Puppeteer(パペティア)形式(JavaScript)でエクスポートしたものに限られます。
  • サポート対象ソフトウェアバージョンは最新バージョンおよびマイナーバージョンの2世代前までがサポート対象となります。
    (参考)Ver 03.10-00 の場合マイナーバージョンは『10』
    ソフトウェア版では <アップデートに関する注意事項> に記載があるようなバージョンを経由したアップデートをおこなう必要はございませんが、2 世代を超える過去バージョンからアップデートすると仕様変更や不具合修正の内容によって想定しない問題が起こる可能性もあります。何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

以上

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