UPDATE for System Answer G3

アップデート情報

Ver.03.26-00 リリース

【重要】必ずお読みください

<使用する Web ブラウザに関する注意事項>
・ System Answer G3 で推奨するブラウザを利用し意図しない動作となる場合、閲覧履歴の削除、ブラウザの再インストールなどをお試しください。
 最新のバージョンが提供されている場合は、バージョンアップしてください。

<アップデートに関する注意事項>
・ アプライアンス版に関して、v03.26-00 をアップデートする前に、以下のバージョンを経由する必要がございます。
  v03.14-02 → v03.18-01 → v03.19-01 → v03.20-01 / v03.20-02 → v03.26-00

・ System Answer XC 製品に関して、管理下にある System Answer G3 を先にアップデートして上位バージョンとさせる場合、機能変更によって画面が上手く表示できない、ライセンス認証が停止して監視動作に影響を及ぼすことがあります。
 System Answer XC → 管理下の System Answer G3 の順番でアップデートいただくようにお願いします。

【バージョン】

v 03.26-00

【リリース日】

2022 / 10 / 03

【新機能】

  1. アラートを契機に、アラートが発生したデータソースと相関の高いデータソースを自動でブックマーク登録・更新(ダイナミックブックマーク)する機能を追加しました。前日のデータを使って計算する定期相関分析と直近 1 日分のデータを使って計算するリアルタイム相関分析の 2 種類があります。
    なお、EL6 のソフトウェア版、アプライアンス版では本機能を利用することができません。アプライアンス版に関しては今後のリリースで対応します。
  2. 予め用意された事象や機器ごとのフローに沿ってトラブルシュートする機能(トラブルシューティングアシスタント)を追加しました。自動タグ付け後にエラーが発生しているグラフや遅延を確認できるグラフの対象にチェックを入れて進むと考えられる要因を表示します。フローの途中で懸念のあるグラフをブックマークに登録することもできます。
  3.  System Answer G3 監視画面のバージョン横に現在時刻を表示する機能を追加しました。時刻部分をクリックすると現在のタイムゾーン、時刻や NTP サーバーとの同期情報を表示することができます。
  4.  System Answer XC 製品で以下の環境設定を新しく追加しました。
    session.lifetime / syslog.total_rate_interval / syslog.total_rate_limit / trap.total_rate_interval / trap.total_rate_limit
  5. System Answer XC 製品でセッション有効時間のパラメーターを追加しました。
  6.  System Answer XC 製品と連携した G3 で受信したシスログ、トラップを一覧表示する機能を追加しました。
  7.  以下の環境設定を新しく追加しました。
    config.check.license.jscheck / correlation.debug / correlation.csv.block / correlation.csv.block_wait / correlation.realtime.api.ip_address / correlation.realtime.api.key / correlation.realtime.api.port / correlation.realtime.api.pre_load.interval / correlation.realtime.api.pre_load.num / correlation.rrd_rows / correlation.scheduled.analysis_term / correlation.scheduled.cron / correlation.scheduled.db.insert_all / correlation.scheduled.db.insert_block / correlation.scheduled.db.insert_wait / correlation.scheduled.exclusion_lack_rate / correlation.scheduled.generations / dynamic_bookmark.alert.correlation_lower_limit / dynamic_bookmark.alert.correlation_upper_limit / dynamic_bookmark.alert.top_n / dynamic_bookmark.bookmark_name_en / dynamic_bookmark.bookmark_name_mb / dynamic_bookmark.delete_on_deleting_correlation / dynamic_bookmark.enable / dynamic_bookmark.parent_bookmark_name_en / dynamic_bookmark.parent_bookmark_name_mb / http.view.clock / monitor.alert.threshold.split / samaintenanced.send_syslog_to_xc.rate_interval / samaintenanced.send_syslog_to_xc.rate_limit / samaintenanced.send_trap_to_xc.rate_interval / samaintenanced.send_trap_to_xc.rate_limit / samaintenanced.wait.send_syslog_to_xc / samaintenanced.wait.send_trap_to_xc / samond.check.range / samond.post.con_timeout / samond.post.enable / samond.post.endpoin / samond.post.key / samond.post.post_timeout / samond.post.use_proxy
  8.  監視グループを CSV ファイルで新規登録、編集できる機能を追加しました。
  9. ノードやグラフに紐づけられたタグ情報を組み合わせて条件に一致した内容(ノードまたはグラフ)を表示する機能を追加しました。タグは自動で割り当てられないため新しい監視ノードやノードタグを追加した場合は都度「自動タグ付け」をおこなう必要があります。

【テンプレート追加】

  1. AWS Billing の監視項目を追加しました。
  2. AWS EFS の監視項目を追加しました。
  3. Cadant Inc. 社製の監視項目を追加しました。
  4. Eaton Corporation 社製の監視項目を追加しました。
  5. HP 社製 Nimble Storage の監視項目を追加しました。
  6. vIPtela Inc. 社製の監視項目を追加しました。
  7. 古河電気工業社製  FITELnet-F2500 シリーズの監視項目を追加しました。
  8. 住友電気工業社製の監視項目を追加しました。

【テンプレート修正】

  1. Memory Use Rate Active Detail の計算方法を修正しました。
  2. Memory Utilization Process の桁ずれを修正しました。
  3. VMware の一部監視項目でタグ付けを修正しました。

【仕様変更】

  1. /sa/libexec/getcpuid の権限および所有者で誤りや、ファイルが存在しない場合にライセンスチェックログでエラーメッセージを表示するように変更しました。
  2. AWS、Azure、OCI の監視ノード検索で認証情報が未登録の場合は「検索」ボタンをグレーアウトで表示するように変更しました。
  3. AWS 監視のインターバルで 1 ~ 15 分が利用できるように変更しました。
  4. Flowmon 統計情報画面の表示速度を改善しました。
  5. Flowmon チャネル登録で「プロファイル」が選択できるように変更しました。
  6. Flowmon 登録でプロキシ利用有無を選択できるように変更しました。
  7. Redmine、Slack、SMS の通知連携設定で認証情報が未登録の場合は「追加」ボタンをグレーアウトで表示するように変更しました。
  8. Response ICMP で lost 100% だった場合に NaN として取り扱うように変更しました。
  9. Rest API(イベント情報出力)で出力する内容から「monitor_node_name」カラムを表示するように変更しました。
  10. Rest API(シスログ情報出力)で出力する内容から「master_ds_legend_value」カラムを表示しないように変更しました。
  11. SAML 認証のユーザーマッピングでシステム管理者、一般ユーザー、グラフ閲覧ユーザーのみ表示するように変更しました。
  12. SNMP および VMware の監視項目のみしきい値設定画面で「しきい値除外」カラムを表示するように変更しました。
  13. アプリケーション、レスポンス、ZABBIX、WMI、IPMI 監視の実行速度を改善しました。
  14. 一般ユーザーの通知間隔詳細設定画面でカラムサイズを変更しました。
  15. インターフェースステータス監視の画面を表示する場合に現在値の自動取得をおこなわないように変更しました。同画面の現在値は前回検索した内容を表示し「検索」ボタンをクリックすると情報を更新します。
  16. インターフェースステータス監視の登録でグラフ詳細に利用する内容が 256 文字の入力制限を超える場合、257 文字以降を削除して登録するように変更しました。
  17. 画面上部に表示するライセンスメッセージの自動更新有無を環境設定で変更できるようにしました。環境設定 config.check.license.jscheck で変更できます。
  18. 監視結果取得の処理速度を改善しました。
  19. 監視ノード CSV 登録で SNMP_MANUAL ノードが登録できるように変更しました。
  20. 監視ノードの状態を無効にすると該当ノードで発生中のアラートを復旧させるように変更しました。状態を無効にしてアラートが復旧した場合は通知処理をおこないません。
  21. 休日カレンダー設定で初期登録済みの休日情報を編集、削除できないように変更しました。
  22. グラフ画面からフロー解析を表示する場合、統計情報画面において期間を「-」でセットするように変更しました。
  23. しきい値や項目最大値を設定していないグラフ表示で「昨対比較」のチェックが入らないように変更しました。
  24. システム管理者、一般ユーザーでトップページを指定する場合の内部動作を変更しました。
  25. 積み上げグラフを表示する場合にグラフの個別、一覧表示で描画方法を「平均値」でセットするように変更しました。
  26. テンプレートカスタマイズ画面のプライオリティ設定値で 0 が指定できるように変更しました。
  27. 特定のグラフで 0 を中心に正負の描画ができるように変更しました。
  28. ライセンスチェックの通知判断を直近のログから異常をカウントアップし検知回数に達すると通知するように変更しました。

【機能拡張】

  1. Response HTTP で「IP アドレス」の指定ができるように追加しました。
  2. SAML SP 認証設定に「削除」ボタンを追加しました。
  3. SNMP の監視項目でしきい値設定画面に「SNMP Index」カラムを追加しました。
  4. System Answer XC 製品でリンク先 G3 の監視、ログ画面を表示する際に HTTP、HTTPS の接続プロトコルを選択できるように追加しました。
  5. System Answer XC 製品のアラート一覧画面で表示 / 非表示機能を追加しました。
  6. VMware 監視設定、監視グループノード設定画面で「親ノード」カラムを追加しました。VM ホスト、VM ゲストが紐づく親ノードの情報を表示します。
  7. 監視結果を任意のエンドポイントへ POST 通知する機能を追加しました。環境設定 samond.post.enable で有効にして各種設定をおこないます。本機能はリアルタイム相関分析機能を利用する場合に必要な設定となります。
  8. 休日カレンダー設定に 2023 年の祝日情報を追加しました。
  9. 検索結果一覧画面に「再検索対象」カラムを追加しました。チェックを入れて「再検索」ボタンを実行すると一括検索がおこなわれるようになります。
  10. しきい値のアラート(注意 / 警戒 / 警告)を個別に発生、復旧通知できる機能を追加しました。既存のアラート通知は注意/警戒/警告を遷移しながら通知します。
    環境設定 alert.threshold.split で変更できます。アラート継続中に環境設定を変更しても復旧するまでは変更前の通知動作がおこなわれます。しきい値の設定状況によっては最大 3 通同じ内容のメールが届くことがあるため、環境設定の変更はしきい値アラートが何も発生していない状態でおこなうことを推奨します。
  11. テンプレートや任意で設定した値の最小 / 最大値を上回る(または下回る)場合に取得した監視結果を NaN として取り扱う機能を追加しました。環境設定 samond.check.range で変更できます。
  12. 名称検索のインターフェース監視(Traffic KeyやTraffic Use Rate Key)で ifName、ifDescr、ifAlias の内容を組み合わせたキーを用いて監視できる機能を追加しました。

【不具合修正】

  1. authPriv、noAuthNoPriv を利用している SNMP v3 認証で SNMP コマンドを実行すると不要な引数が付与される既知の不具合を修正しました。
  2. Docker 認証設定画面でクライアント証明書、クライアント鍵、CA 証明書の内容がリセットできない不具合を修正しました。
  3. Firefox でトレンドラインアラートの横棒グラフをクリックしてもフィルター表示がおこなえない既知の不具合を修正しました。
  4. Flowmon 統計情報画面の拡大時に縦スクロールバーが表示されなかった不具合を修正しました。
  5. Flowmon 登録の設定を削除しても画面を閉じない不具合を修正しました。
  6. Flowmon 登録のノートの内容が反映できない不具合を修正しました。
  7. Flowmon チャネル登録画面で複数設定から選択する場合に API 接続に失敗する Flowmon が含まれていると正常に画面表示できなかった不具合を修正しました。
  8. sacommandp を用いる監視(アプリケーション、レスポンス、ZABBIX、WMI、IPMI 監視)でタイムアウトが10秒に固定されていた不具合を修正しました。
  9. SAML Idp 認証設定が複数ある場合に設定画面を開くと異なる設定内容を表示する不具合を修正しました。
  10. SNMP 認証詳細設定、シスログ / トラップ / SMS通知先設定、トレンドライン / 昨対比較アラートの送信詳細設定画面の一部設定内容がリセットできない不具合を修正しました。
  11. System Answer XC 製品でリンク先 G3 のアラート情報画面から開いたグラフでグラフパラメータ(規定値や描画方法など)を変更すると「ノード一覧」ボタンが消える不具合を修正しました。
  12. Ver 03.15-02 以前の環境からバージョンアップした場合にインターフェース情報の無いノードに対してノード結合をおこなうと結合元の情報で更新する不具合を修正しました。監視項目の変動があった場合に本来結合先ノードに対して更新をおこないますが、結合元ノードに対して更新がおこなわれていました。
  13. Ver 03.18-00 以降のアプライアンス版で Web Login Account Reset の実行が失敗する不具合を修正しました。
  14. Ver 03.24-00 以降で一部 AWS ノードの検索登録ができない不具合を修正しました。
  15. アプライアンス版で Ver 03.25-00 以降にアップデートすると死活監視がタイムアウトする既知の不具合を修正しました。
  16. アプライアンス版で装置 IP アドレス設定から IPv6 アドレスの削除および IPv6 可否の変更がおこなえない不具合を修正しました。
  17. アプライアンス版で大量の RRD ファイルに対してリストア処理をおこなうとファイルの所有者、権限変更が途中までしかおこなわれない不具合を修正しました。
  18. アラート画面から開いたグラフでグラフパラメーター(規定値や描画方法など)を変更すると「ノード一覧」ボタンが消える不具合を修正しました。
  19. 監視ノード設定、イベント一覧画面でソート後にページ移動すると一部分で同じ内容を表示する既知の不具合を修正しました。
  20. グラフリプレースの結果で「merge finish! Faild to copy monitor_bl_data_static.」が表示される既知の不具合を修正しました。
  21. 検索ノードグループ設定画面で監視グループの選択内容がリセットできない不具合を修正しました。
  22. 昨対比較アラート一覧画面の「復旧日」、「アラート回数」カラムで昇順、降順のソートができない不具合を修正しました。
  23. 昨対比較アラートの送信詳細設定画面でカレンダークリック後にエラーを出力する不具合を修正しました。
  24. シスログ、トラップ、フローのポータルウィジェット設定がコピーできない不具合を修正しました。
  25. 特定の画面表示および操作でエラーログが出力される不具合を修正しました。
  26. トレンドライン、昨対比較アラートの送信詳細設定画面でカレンダー指定による日付選択後の内容がリセットできない不具合を修正しました。
  27. トレンドライン、昨対比較アラートの送信予定日時と集約開始日時で表示するエラーメッセージの内容に誤りがあった不具合を修正しました。また、入力内容に誤りがある場合は「実行」ボタンをグレーアウトで表示、期待しない入力値だった場合はエラーメッセージを表示するように変更しました。
  28. トレンドライン詳細設定画面を開くとエラーメッセージを出力する不具合を修正しました。
  29. ノードアイコン右クリック時のインターフェース情報表示で選択していない内容も空列で表示する不具合を修正しました。
  30. ライセンスチェックの内部動作によってセッション情報が更新され続ける不具合を修正しました。

【既知の問題】

  1. EL7 + プロキシ環境、アプライアンス版 + プロキシ環境で、OCI 監視がおこなえない
    説 明:
    EL7 + プロキシ環境、アプライアンス版 + プロキシ環境で利用している libcurl のバグにより、ディメンションの取得に失敗し、監視がおこなえない。
    回避策:
    ございません。製品仕様となります。
  2. EL7 + プロキシ環境、アプライアンス版 + プロキシ環境で、Slack 通知がおこなえない
    説 明:
    Slack 側の仕様変更(HTTP バージョン 1.0 の廃止)により、EL7 + プロキシ環境、アプライアンス版 + プロキシ環境で利用している libcurl で、HTTP バージョン 1.1 の接続に失敗し、Slack 通知がおこなえない。
    回避策:
    プロキシを通過させない設定でご利用ください。今後のリリースで修正を検討します。
  3. Windows Server 2022 の WMI 監視がおこなえない
    説 明:
    Windows Server 2022 で WMI 監視による監視項目の検索および登録ができない。
    回避策:
    ございません。今後のリリースで修正予定です。Windows Server 2022 以外の動作確認済み OS であっても Windows 側のセキュリティ強化などの理由から監視できない場合があります。
  4. アラート通知で変数の無い内容が送られる
    説 明:
    ごく稀にアラート通知で変数(発生日時やホスト名、グラフタイトルなどの情報)の無い内容が送られる。
    回避策:
    ございません。今後のリリースで修正予定です。
  5. 相関係数一覧から相関グラフを表示して戻ると縦スクロールバーが消える
    説明:
    縦スクロールバーを表示していた相関係数一覧から相関グラフを表示して、再度相関係数一覧画面に戻ると縦スクロールバーが消える。
    回避策:
    縦スクロールバーが消えた相関係数一覧画面で「リセット」ボタンをクリックすると再度表示されます。今後のリリースで修正予定です。
  6. デフォルト設定の EL8で、ESXi 5.1 未満の VMware 監視がおこなえない
    説 明:
    EL8 でシステム全体の暗号化ポリシーが強化されたため、TLSv1.0 および 1.1 を利用した監視がおこなえなくなる。
    回避策:
    システム全体の暗号化ポリシーを LEGACY に変更することで、監視がおこなえるようになります。以下をご参照ください。
    https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/8/html/security_hardening/using-the-system-wide-cryptographic-policies_security-hardening

【アップデートに関して】

  • 各セットアップスクリプト実行後、System Answer G3 に関わるサービスが自動で停止します。アップデート後は手動でサービスを起動する必要があります。
  • 各セットアップスクリプト実行中は処理を中断しないようにしてください。
    System Answer G3 本体の予期せぬ電源断、リモート接続中のセッション断などによって処理が中断すると正常にアップデートできないことがあります。
  • アップデートによって新しい監視項目が追加登録される可能性があります。
    v 03.13-00 以前は環境設定の「sanode.item.priority」で指定された ☆ の数以上の監視項目が新たに追加された場合に自動登録がおこなわれます。
    v 03.14-00 以降は検索詳細設定画面で各ノードに指定されたプライオリティ以上の監視項目が新たに追加された場合に自動登録がおこなわれます。
  • v 03.13-00 よりライセンス認証で利用する情報の取得方法が変わります。
    この影響によりアップデート前後でライセンス ID が変わり監視を継続できないこともあります。
    アップデートをおこなう前にライセンス ID を控えていただき、変化があった場合は速やかにライセンスの再発行申請をおこなってください。
    ライセンス ID は管理者ユーザーでログイン後の [設定] – [システム設定] – [ライセンス設定] よりご確認いただけます。
  • サポート対象ソフトウェアバージョンは最新バージョンおよびマイナーバージョンの2世代前までがサポート対象となります。
    (参考)Ver 03.10-00 の場合マイナーバージョンは『10』
    ソフトウェア版では <アップデートに関する注意事項> に記載があるようなバージョンを経由したアップデートをおこなう必要はございませんが、2世代を超える過去バージョンからアップデートすると仕様変更や不具合修正の内容によって想定しない問題が起こる可能性もあります。
    何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

以上

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