Ver 02.05.00 リリースノート
バージョン
v 02.05.00
リリース日
2013 / 06 / 27
新機能
1. System Answer G2 Reporter 対応
System Answer G2 Reporter をご利用いただけるよう機能実装いたしました。
※ System Answer G2 Reporter を利用される場合、Datacenter Ware または Enterprise Ware かつ API オプションライセンスが必要です。
2. Red Hat Enterprise Linux 6.4 対応
Red Hat Enterprise Linux 6.4 環境でも System Answer G2 をご利用いただけるよう対応いたしました。
機能拡張
1. アラート通知内容拡張
アラート通知内容にグラフタイトル、凡例内容を含められるように機能拡張いたしました。
2. ISA 社警子ちゃんコマンド拡張
ISA 社警子ちゃんへのアラート通知として、SPOP 通知ができるよう機能拡張いたしました。
3. ホスト検索時のタイムアウト設定
ホスト新規検索時に、ホスト検索におけるタイムアウト秒を設定できるよう機能拡張いたしました。
4. SNMP 共通設定文字列拡張
SNMP 共通設定文字列に「=」、「%」、「半角スペース」を登録できるよう機能拡張いたしました。
5. アプライアンスモデルのメールテンプレート
メール通知のメールテンプレートを初期化できるよう機能拡張いたしました。
6. アプライアンスモデルのユーザー認証
ユーザー設定画面に、認証キーを設定できるよう機能拡張いたしました。
7. アプライアンスモデルの WEB アクセス
アプライアンスモデルで、443、80 番ポートのアクセス方法を変更できるよう機能拡張いたしました。
8. アプライアンスモデルのコンソールログ
saadmin / sarescue 操作時のログをシスログに出力するよう機能拡張いたしました。
仕様変更
1. vCenter 一括登録時の記号入力
vCenter 一括登録時のユーザー名、パスワードに記号を入力できるよう仕様変更いたしました。
2. Interface Status 登録画面
Interface Status 登録画面のインターフェイス名を変更できるよう仕様変更いたしました。
3. テンプレート作成のタイムアウト処理
テンプレート作成ボタンを実行した際のタイムアウトまでの時間を、ホストのタイムアウト時間設定と同様になるよう仕様変更いたしました。
4. ホスト検索時の MAC 判断
ホスト検索時の MAC アドレス応答として、最初に L3 VLAN MAC タイプだった場合でもホスト登録できるよう仕様変更いたしました。
5. ホスト検索時のログ出力
ホスト検索時のログ出力先を sa_http に仕様変更いたしました。
6. 仮想ホスト上のゲスト削除
仮想ホスト監視で認識したゲスト情報を、ゲスト一覧から削除できるよう仕様変更いたしました。
7. パッケージ適用時のログ出力先
sadb / satemplate アップデート時のログ出力先を絶対パスで出力するよう仕様変更いたしました。
8. アプライアンスモデルの CLI 文字変更
CLI ログイン時の Access List 文言を変更いたしました。
9. アプライアンスモデルの設定インポート
監視装置設定インポートの内容に、ブックマークとカスタムテンプレートをインポートできるよう仕様変更いたしました。
不具合修正
1. トラップエンジンの状態表示
[ H3C / S3100 ] Memory Utilization 監視項目で、グラフに値が表示されない不具合を修正いたしました。
2. トラップ受信不具合
SNMP Trap を受信してもトラップタブに受信したトラップが表示されない不具合を修正いたしました。
3. Response PING 登録
Response PING 監視項目が登録できない不具合を修正いたしました。
4. Response FTP のポート番号違い
Response FTP 監視項目登録時のポート番号が 80 番となっていたため、21 番へ修正いたしました。
5. ステータス無効監視項目のグラフ表示
アプリケーション、レスポンス監視項目で、項目のステータスを無効にしてもグラフが表示されていた不具合を修正いたしました。
6. CentOS 6 系のエラーログ
CentOS 6 系で rrdfilemond が情報更新した際に、意図しないエラーメッセージが出力されていた不具合を修正いたしました。
7. ホストの表示名文字数
ホストの表示名文字数が「2 ～ 256」文字と表示されていた文字数を「3 ～ 256」文字に修正いたしました。
8. 仮想タブのソート動作
仮想タブの「ホスト項目の推奨値」、「ゲスト一覧」、「ゲストの項目」でソートが動作しない不具合を修正いたしました。
9. 仮想タブの項目表示
仮想ホストの項目で、取得していないカテゴリー一覧が表示されている不具合を修正いたしました。
10. ユーザーメールテンプレートの削除
ユーザーが設定したメールテンプレートが正常に削除されなかった不具合を修正いたしました。
11. トラップデバイス登録の修正
アラート通知先のトラップデバイス登録時に、IP アドレスを入力していなくても登録ができる不具合を修正いたしました。
12. Disk Utilization for BIG-IP
Disk Utilization for BIG-IP 監視項目で、ディスクアロケーションが計算されていなかった不具合を修正いたしました。
13. 01.21.00 で作成したグラフの最大値
01.21.00 で作成したグラフで、インターフェイス速度の最大値が更新されてもグラフに反映されない不具合を修正いたしました。
14. ツリービューの表示順番
ツリービューの一覧順番がアルファベット順となっていない不具合を修正いたしました。
15. 自動更新処理のポップアップ
Microsoft Internet Explorer で、自動更新処理にチェックを入れている場合、自動更新時にポップアップが表示されていた不具合を修正いたしました。
16. アプライアンスモデルのコンソール修正
アプライアンスモデルで、NTP と Static Route が登録時に削除されてしまう不具合を修正いたしました。
17. アプライアンスモデルのタイトル表示方法
装置表示設定のタイトル表示方法の表示内容を修正いたしました。
18. アプライアンスモデルのインターフェイス検索動作
装置表示設定のインターフェイス検索動作で、ifAdminstatus が正常に動作していない不具合を修正いたしました。
テンプレート関連
1. Blue Coat 社製の Proxy SG 製品の監視項目を追加いたしました。
2. Checkpoint 社製の Checkpoint Appliance 製品の監視項目を追加いたしました。
3. Cisco Systems 社の監視項目に、CPU Use Rate Processor Sum を追加いたしました。
4. CPU Use Rate Total Sum の監視項目を追加いたしました。
5. Dell 社製の SonicWALL 製品の監視項目を追加いたしました。
6. Enterasys 社製の S シリーズ製品の監視項目を追加いたしました。
7. Fortinet 社製の Foritage 製品の監視項目を追加いたしました。
8. HP 社製 EVA 製品の監視項目を追加いたしました。
9. NetApp 社製の NetApp 製品の監視項目を追加いたしました。
10. RADIUS Service Value の監視項目名称を変更いたしました。
11. Ruckus 社の Ruckus Wireless を追加いたしました。
12. SLA UDP Jitter Pkt Loss SD のグラフ説明を修正いたしました。
その他
1. BIG-IP 社のシリアルテンプレート OID を追加いたしました。
2. IBC-SAG2-ALERT-MIB.my ファイルを更新いたしました。
アップデートに関して
1.アップデート方法に関しては、「System Answer G2 Application Manual 」をご参照ください。
アップデートに関する注意事項
1.System Answer G2 02.05.00 バージョンアップには、02.03.00 以降からバージョンアップがおこなえます。
以上
