企業 DX、働き方改革など、新しい業務スタイルが求められる現在、クラウドシフトが企業の大きな課題となっています。このような ICT システムを取り巻く環境の変化に伴い、トラフィック・ネットワーク構成・ボトルネックポイントも変化してきており、以下のようなお悩みをお持ちの企業様も多いのではないでしょうか？
IBC は、強みである運用管理のノウハウをベースとし、お客様ごとに最適なネットワークを設計・構築するインテグレーションビジネスを強化、AI 時代の無線ネットワークとして、「Mist AI」でお客様のクラウドシフトをサポートします！
Mist は AI 時代の無線ネットワーク
Mist は「AI クラウド型 Wi-Fi」と「位置情報」を提供します。
クライアントからアクセスポイント経由で収集した管理パケットをクラウドの AI が学習することで、「無線電波調整」や「通信品質管理」といったWi-Fi 運用を人に代わって AI が実行しつつ、万が一のトラブルの際には、取得したパケットから自動的に切り分けを実施してくれます。
System Answer G3 と Mist 連携（2023 年 2 月リリース）
System Answer G3 上で、サマリー画面を用意し、各アクセスポイントの稼働状況や SLE（Service Level Expectation）の状況が表示可能となります。また、Mist クラウドでは 7 日間のデータ保持ですが、本連携により、System Answer G3 の長期保存と可視化の強化による長期的な傾向把握ができます。そのほか、傾向分析機能を使って変動検知やしきい値監視も提供可能となります。
Mist AI で実現するクラウドシフト
企業の拠点 LAN から WAN にわたって、直感的なクラウド管理が可能となります。さらに、クライアントから SaaS まで、クライアントが発するデータを基に可視化します。
これにより場所を選ばず、AI による自動的なトラブル分析が実施でき、ユーザーの体感にもとづいたネットワーク品質の管理・可視化・改善が可能となります。
Mist は「オンプレ型」と「クラウド型」のいいとこ取り
Mist は、クラウド型のメリットである検証コストを削減しながら安定性を向上でき、さらにオンプレ型のメリットであるアクセスポイントのファームウェアのバージョン指定・管理が可能です。
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