Stats Option
System Answer G3 Stats Option powered by Yellowfin は、お客様独自のフォーマットで報告書を作成することができます。また、IBC がこれまで手掛けてきた数多くのレポート作成コンサルティングのノウハウをもとに、汎用性の高いテンプレートも提供しております。これまで、報告書作成に要していた工数を大幅に削減することが可能です。
Stats Option の特長
Operational Intelligence
For Operations Leader
BI ツールである Yellowfin を分析エンジンとして利用することで、監視システムの品質を落とすことなく高速なレポート作成が可能です。さらに、Yellowfin のグラフィカルでわかりやすいインターフェイスを採用することにより、多くの現場でレポート作成を支援することができます。
System Answer G3 で取得したデータをもとに、定例会などでよく使用されるフォーマットを標準搭載しております。また、レポート内容をお客様の環境の変化や報告内容の変更に応じて、簡単にカスタマイズすることも可能です。そのため、レポート作成の工数は、圧倒的に削減でき、インフラの運用改善を促進します。
標準フォーマット
予防保守を実現する
統計データ
アラート、品質劣化、ネットワーク遅延など、標準フォーマットで注意すべきポイントを網羅。
レポート内容
期間や出力内容を
任意に指定
時間単位、日単位、月単位などの統計データを選択でき、レポートに必要な期間だけを出力。
BI エンジンを利用
データを
価値ある情報に
統計分析に BI ツールエンジンを用いることで、監視データを活用できる情報としてレポートを作成。
Stats Option レポートテンプレート
すぐにご利用いただけるように IBC 独自の視点で、汎用性の高いテンプレートをご用意しております。
アラート Top
– N レポート
週間や月間など、アラート件数を集計したい場合のレポートフォーマットです。しきい値超過やタイムアウトアラートなどの件数と対象ノードが簡単に表示できます。
エラーパケット /
廃棄パケットレポート
ネットワークのトラブルでよくあるエラーパケットや、廃棄パケットの有無を簡単に確認できるレポートフォーマットです。品質劣化の有無を任意の期間で確認できます。
定型レポート
各監視項目の平均、最大、最小、トレンドなどを一括表示する帳票形式のレポートフォーマットです。System Answer G3 で取り溜めている膨大な情報を集約し、各監視項目の現状や変動を、数値で一目で確認することができます。
傾向分析レポート
前日からのトレンド値より、上昇傾向や下降傾向を把握できるレポートフォーマットです。リソース変動が大きいものをピックアップし、逼迫が予想されるリソースへの早期対応が可能になります。
ダッシュボード
1 時間前の時間帯における CPU 、Storage の傾向値や、エラーパケット / 廃棄パケットの発生有無を把握できます。また、タブを切り替えるだけで、前日・前週・前月の過去の発生状況を確認できます。
フィルター機能 / 検索
定期レポートへのリンクを掲載します。フィルター機能により、指定ノードのみや特定の監視項目のみを表示させることも可能です。また、項目や文字列による簡単な絞り込みもできます。