Interop Tokyo 2015 がスタートしました。
こちらのコラムで ShowNet の活動をご報告すると記載しておりましたが、開催前の情報提供に対しての制限もあり、また作業が非常に忙しい為に・・・(省略)
Interop の基盤となるネットワークを、System Answer G2 は全力で監視しております。
本番前の構築段階では、いくつかトラブルやリソースの変動もありましたが、現在の性能情報を確認する限り、非常に安定したネットワークとなっています。
ShowNet構築は、NOCチームならびにコントリビュータの連携で進めており、実施していく中で想定外のトラブルが発生する事もありますが、非常に優秀な技術者達が一つづつ確実に解決をしていくのを目の当たりにしました。
その時に重要なことは、やはり「情報共有」になります。
ShowNetチーム内のやり方はここでは記載しませんが、どれだけ優秀な技術者が集まっても、チーム内がバラバラではうまくいかない事も多数ある中、ShowNetチームは優秀な技術者たちが長年ShowNet構築をした経験をもとに「情報共有」ならびにチーム間の「連携」の強化が生まれ、毎年このようなイベントを成功させているのだと感じました。
System Answer G2 も ShowNet にある様々なメーカの性能監視データを一元的に確認できるのは当然の事、強みとなる情報確認の分かりやすさから「情報共有」ツールとして、NOCチームに活用を頂いております。
お気に召して頂いたのか、Interop 会場内にある ShowNet NOCラック にある唯一のディスプレイに、System Answer G2 の画面を表示して貰っており、また通称金魚鉢と言われている NOCルーム の中もいくつかのディスプレイに G2 の画面が映し出されています。
(NOCチームさん、ありがとうございます)
また、NOCチームのご配慮により、Interop の弊社ブースで、ShowNet を監視している System Answer G2 の情報を一部公開する許可を頂きました。
今週金曜日までとなりますが、興味のある方は是非アイビーシーのブースにお越しください。
ShowNet での性能監視状況を確認でき、またコラムに書ききれない話などもでる(かも?)しれません。
皆さまのご来場、社員一同お待ちしております。
by 技術部 塚本 浩之