CASE STUDY

導入事例・導入実績

FX世界3位を支えるインフラ基盤の実態と性能改善

System Answer G2
金融・保険業

外貨ex byGMO株式会社

外貨ex byGMO株式会社

私たちは、まだ誰も見たことのない金融サービスを作り上げていきます。 そのためには業界の常識や過去の成功体験、慣習にとらわれることのない組織であるべき。まず、会社そのものが率先してエモーショナルな職場環境の創出に努めます。社員が自主性、主体性を最大限に活かしながら仕事に夢中になれる風土、体制、制度…当社はFX業界世界No.1のリーディングカンパニーを目指します。

外貨ex byGMO株式会社

設立
2003年9月1日
資本金
4億9千万円
所在地
東京都千代田区紀尾井町1-3
東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー23階
事業内容
金融商品取引法に基づく第一種金融商品取引業(インターネットを介した店頭による店頭外国為替証拠 金取引業)
導入内容
開始
2013年10月
用途
FXサービスシステムの性能監視/管理
社内システムの性能/監視管理
規模・対象
300ノード   サーバー約200台   ルーター、スイッチ、FW、   負荷分散装置等が約100台   1ノードあたり20~50項目

アプリケーション環境改善

左記の通りGCが急増していたため、JVMのリソース状況についてアプリチームと連携した。結果、無駄に負荷がかかるようなプログラムの処理になっていた事が発覚したため、アプリケーション側での処理を見直してもらい、性能改善を行った。サーバーのリソースは有限なため、ハードのスペックを増強していくにも限界がある。

このため、このようにアプリケーションレイヤでのチューニングや処理性能改善にも貢献できるのは非常に大きなポイントだと実感しています。

導入背景

①運用工数の増加
これまで利用していた監視ツールはサーバー内での設定作業が必要だった。
場合によっては独自にスクリプトなどを作成して組み込んでいた。

②情報の有効活用
監視はあくまで「事象検知」の手段となり、監視データを運用に役立つ「情報」として十分に活用できていなかった。

③網羅的なシステム評価
システム単位、ネットワーク機器単位での性能分析となり、システムの全体における最適評価ができていなかった。

採用理由

効果・感想

製品運用ご担当者様の生の声をご紹介

①「見たい情報をカスタマイズできることが非常に便利。」
- API機能、ブックマーク機能

②「自動レポート機能に感謝!工数削減につながりました」
- Reporter機能

③「ベースラインは驚愕!夢中になって見てしまいます。」
- ベースライン機能(動的しきい値監視)

④「エージェントレス+MIBでの正確な情報取得が良い。」
- MIBテンプレート機能

今後のプラン

【IBCへの一言】
外貨ex byGMO株式会社はFX業界で世界1位になるべく今後も性能改善やシステム増強を行っていくため、引き続きご支援をお願いします。また、System Answerも業界1位のパフォーマンス監視ツールとして躍進頂き、共に業界1位を目指していきたいですね。

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