アイビーシー、複数のシステム情報管理ソフトウェアを一括管理できるマルチテナント対応製品を販売開始
〜 大規模システム管理やサービス事業者の運用コストを削減 〜
アイビーシー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤 裕之、以下 IBC)は、システム情報管理ソフトウェア「System Answer G3」を複数導入されている場合に一括管理することができるマルチテナント対応製品「System Answer G3 – XC(Xconnect:クロスコネクト)」を、 2月 19 日より提供開始しましたのでお知らせいたします。
ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)インフラの監視や運用を行うにあたり、単一のツールおよび単一の画面で実現できることが、コストや手間の観点から最も望ましい体制であると言えます。ただし、管理対象となるシステムが大規模である場合や、サービス事業者のように複数企業のシステムを管理する必要がある場合には、単一のツールでまとめて監視することが難しくなります。
複数のツールや画面による監視では、ツールのライセンス管理が煩雑になる、発生するアラートをツールごとに確認するのが煩わしい、管理画面の切り替えが発生するため状況把握や分析に時間がかかるといったデメリットが発生します。
この度、提供を開始しました「System Answer G3 – XC」をご利用いただくことにより、複数の「System Answer G3」を個別に操作することなく、一括で管理することができるようになります。「System Answer G3 – XC」では、上記のデメリットを解消するために、以下のような機能を提供しています。
- ライセンス管理
「System Answer G3」ごとの契約項目数と消費項目数を一表でまとめて表示できます。 - アラート一括監視
すべての「System Answer G3」で検知したアラートの情報を一表でまとめて表示できます。 - 個別監視
「System Answer G3 – XC」の管理下にある「System Answer G3」の監視情報を同一画面から確認できます。
また、「System Answer G3 – XC」では各種管理画面をウィジェット形式でポータル表示させることができるため、必要な情報を、分かりやすい並び順と配置により確認することが可能です。
「System Answer G3 – XC」により複数の「System Answer G3」を一括管理することで、大規模なシステムや複数企業のシステムを監視する際の煩雑さや煩わしさを解消し、運用管理に要するコストの大幅な削減を実現することができます。
<企業情報>
IBC は、2002 年の設立以来、性能監視分野に特化した事業を展開しており、ネットワークシステムの稼働状況や障害発生の予兆などを把握するネットワークシステム性能監視ツールの開発・販売およびコンサルティングを手掛けています。
【社 名】 | アイビーシー株式会社 |
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【本 社】 | 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目8番8号 アクロス新川ビル 8F |
【代 表 者】 | 代表取締役社長 加藤 裕之 |
【設 立】 | 2002 年 10 月 |
【事業内容】 | ネットワークシステム性能監視ツールの開発 / 販売 / サポート ネットワークシステムの性能評価サービス ネットワークシステムの設計・構築、コンサルティング IoT セキュリティ基盤サービスの開発 / 提供 各種機器、ソフト販売 |
<本件に関するお問い合わせ>
■ アイビーシー株式会社
電話 :03-5117-2780
E-mail:info@ibc21.co.jp