730社で導入実績のある性能監視ソフトウェアをサービスとして提供開始
~TISが提供するSaaS型性能監視サービスに採用~
アイビーシー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:加藤 裕之、以下IBC)は、ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下TIS)が提供するSaaS型性能監視サービスに性能監視ソフトウェア「System Answer G2(システムアンサージーツー)」が採用されたことを発表しました。
本サービスは、初期費用なしで月額35,000円(10ホスト)から利用可能な『SaaS型性能監視サービス』です。システム性能情報のリアルタイムモニタリングやデータ蓄積から、予兆検出、分析、評価、稼働分析レポート、運用改善までのライフサイクルをトータルにサポートし、システムの稼働品質向上に効果を発揮します。また、企業のIT計画策定時などの必要な時だけのレポートオーダーや、月単位の契約ができるなど、柔軟かつ手軽な利用が可能です。
本サービスは、IBCの性能監視ソフトウェア「System Answer G2」をベースに、TISが『SaaS型性能監視サービス』として提供します。これまでTISでは、性能監視システムとして「System Answer G2」を数多く導入してきましたが、今回新たにSaaS型サービスとして提供することで手軽な導入と低コストでの性能監視を実現します。また、TISの長年の運用実績をもとに性能監視に付帯する「稼働実績レポート」や「分析サービス」などの各種オプションサービスも提供することで、お客様の個別ニーズに合わせたシステム運用を可能にします。
【図:「System Answer G2」を採用したSaaS型性能監視サービスの全体像】
性能監視ソフトウェア「System Answer G2」の概要
本製品はネットワークからサーバー(物理/仮想)まで、システム全体の性能監視を行うことができる専用ソフトウェアで、以下のような特長を持っています。
- 1)1分間隔データ収集
1分間隔の詳細な性能データを収集することができるため、より高精度かつ詳細な性能分析を行うことができます。 - 2)マルチベンダー対応
監視対象機器のプライベートMIBをテンプレートとして標準対応しているため、マルチベンダー環境の監視を容易に行うことができます(2015年6月現在、103ベンダー/3,103項目に対応)。 - 3)ベースライン機能
過去の稼働状況を自動学習して、稼働傾向をグラフに自動表示することができます。 - 4)トレンドライン機能
表示期間における増加率や減少率を自動的に計算して表示するだけでなく、グラフ上に傾向線も描画することができます。 - 5)レポート出力
定期診断レポート、経営陣への報告資料、設備投資計画用のデータ資料として、収集した性能情報から稼働統計レポートをWord形式で自動的に作成することができます。
SaaS型性能監視サービスについて
SaaS型性能監視サービスの詳細は以下をご覧下さい。
http://www.tis.jp/service_solution/stella-analyzer/
以上
<会社概要>
【社 名】 | アイビーシー株式会社 |
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【本 社】 | 〒104-0033 東京都中央区新川1-8-8 アクロス新川ビル2F |
【代 表 者】 | 代表取締役 加藤 裕之 |
【設 立】 | 2002年10月 |
【事業内容】 | ネットワークシステム性能監視ツールの開発/販売/サポート ネットワークシステムの性能評価サービス ネットワークシステムの設計・構築、コンサルティング 各種機器、ソフト販売 |
<本件に関するお問い合わせ>
■アイビーシー株式会社 広報担当
電話:03-5117-2780
FAX:03-5117-2781