CASE STUDY

導入事例・導入実績

サービスの生命線である重要インフラの安定稼働に向けて

System Answer G2
情報通信業

株式会社ロックオン

株式会社ロックオン

 株式会社ロックオンは、2000年に創業したインターネット専業の IT ベンチャー企業。日本国内シェアNo.1(※1)広告効果測定システム「AD EBiS」や日本国内シェアNo.1(※2)EC構築オープンソース「EC-CUBE」など、日本国内最大級のマーケティングソリューションを提供。2014年9月には東証マザーズ市場へ上場。「マーケティング ロボットカンパニー」として、ビッグデータ(DMP)、人工知能、データ活用の技術を活かし、企業と顧客のコミュニケーション円滑化を支援している。

(※1)株式会社シード・プランニングによる「広告効果測定ツール市場調査」調べ
(※2)独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による

株式会社ロックオン

設立
2001年6月4日
資本金
27,628万円
従業員
76人(2016年9月30日現在)
所在地
(大阪本社)大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
事業内容
マーケティング ロボットの提供
・ マーケティングプラットフォーム
 「AD EBiS」「THREe」
・ 商流プラットフォーム
 「EC-CUBE」「Solution」
・ ビッグデータの分析及び最適化
 「マーケティングメトリックス研究所」
導入内容
開始
2016 年 6 月
用途
自社インフラ監視
規模・対象
100 ノード サーバー約 20 台 ルーター、スイッチ、ファイアウォール、ロードバランサーなど 主要ネットワーク機器約 80 台

・ブックマーク画面で何が起きているのかを速やかに把握

ファイアウォール、ロードバランサー、実アクセス数を一画面で俯瞰することで、影響の度合いを判断する材料が容易に手に入るようになった。

・コマンド監視で見たい集計情報を容易に可視化

SQL 文の 1 行だけでプログラム処理時間を自動集計させるなど、コマンド監視機能も活用。

導入背景

当社の主要製品「AD EBiS」は、インターネット広告から得られる効果を測定・分析するプラットフォームである。広告からお客様サイトへアクセスする際、専用サーバーを経由することでユーザーがどの広告をクリックしたかを計測できる仕組みとなっているため、何らかの障害により専用サーバーにアクセスできなくなるとサイト遷移ができなくなってしまい、重大な機会損失を招く。この 24 時間 365 日停止・遅延させてはいけない重要インフラの安定稼働のためには性能監視が必要であると考えていたが、既存のフリーツール(ZABBIX 、Nagios 、MUNIN)だけでは障害の切り分けが難しく、ボトルネックを特定するまでに時間がかかっていた。そんなときに提案を受けたのが System Answer G2 だった。

採用理由

分かりやすい GUI や多様な機能に対する評価もあるが、特に以下の点が優れていると判断し、採用を決めた。

・多種多様なネットワーク機器に対応した監視テンプレート

・アイビーシーの第三者視点での分析サービス(運用支援サービス)

当社ではさまざまなネットワーク機器を利用しているため、数多ある SNMP の OID 調査に工数がかかることがネックであったが、System Answer G2 の監視テンプレートでは既存機種のプライベート MIB を標準対応しており、容易に設定できるようになった。対応機器を随時拡張し、リクエストに対応してくれるところも評価した点である。また、ツールの導入だけに終わらず、各監視項目を見て何が分かるか、改善の余地はあるか、といったことを第三者視点で分析してくれる運用支援サービスを受けることができる点が、他社にはないポイントであると社内で好評を得た。

効果・感想

年に 4 回、オンサイトで受けている運用支援サービスでは、しきい値や監視項目の見直し、アラートのチューニングなど、ツールの活用支援をはじめ、取得したリソース・品質情報を分析したスペック評価、今後のキャパシティプランのアドバイスまで行ってくれる。今ではアイビーシーが当社のネットワークインフラの PDCA サイクルを回すのに不可欠となっている。

日頃の運用現場においても、System Answer G2 はインフラの安定稼働に役立っている。サービスへの影響度合いに応じてグループ分けしたものやアクセス傾向、レスポンス状況などを一目で把握するためのサマリー画面を作れるブックマーク機能はとても使い勝手が良い。見るべき情報がそこに集約されているため、障害の切り分け判断が迅速かつ正確になった。

また、コマンド監視機能によるカスタマイズが可能なため、SQL の実行結果や処理時間を自動集計させ、傾向分析に活用している。

今後のプラン

System Answer G2 の導入と運用支援サービスにより、重要インフラの性能・品質の可視化を実現し、これまで気がつかなかった課題を洗い出すことができた。今後は、アラートを契機に障害を検知するのではなく、予兆を事前に見つけて障害発生前に対処するような体制を作りたい。さらに現行運用の見直しと業務改善を行い、より良いサービスを提供するため、長期的に活用していきたい。

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