VMware/サーバー/ネットワーク監視ツール
UPDATE
2016.03.24

Ver 02.11.60 リリース

Ver 02.11.60 リリースノート

バージョン

v 02.11.60

リリース日

2016 / 03 / 24

【機能拡張】

  1. グラフ説明の更新

    名称検索以外のインターフェイス再検索時に、ホストのインターフェイス情報を元にグラフ説明やアラート通知時に利用するグラフ詳細情報を更新できるようにいたしました。

  2. しきい値設定画面の計算方法

    しきい値設定画面に設定する、値の計算方法を画面上で表示できるようにいたしました。

  3. トラップダイジェストメールの本文拡張

    トラップ受信オプションで、メール本文に varbind の内容を追加できるようにいたしました。 大量のトラップを受信している状態で本機能を利用すると文字数の多いメールを送受信するため、メールサーバーに負荷をかけることもあります。ご利用の際はご注意ください。

【仕様変更】

  1. RGB カラーの入力制限(ソフトウェア)

    任意のアプリケーション監視で RGB カラーの入力制限を強化いたしました。

  2. グラフ補助線の位置

    1 週間単位のグラフ補助線が月曜始まりまたは日曜始まりでずれが生じないようにいたしました。

  3. グローバルベースラインの出力結果表示

    出力結果を最新の日付順にソートするようにいたしました。また、画面上に最大 15 件まで表示するようにいたしました。

  4. 仮想監視の遅延

    仮想監視時に大量のゲスト、グラフ登録がある場合に特定テーブルの負荷の影響で全体が遅延する場合がありました。
    毎回更新する処理を、必要に応じて更新するよう変更いたしました。

  5. 監視項目削除時の処理

    監視項目削除時に rrdcached のサービス再起動および再起動に関わるログ出力をおこなわないようにいたしました。

【不具合修正】

  1. Command Value Customize の代表アドレス(ソフトウェア)

    対象:
    02.11.50 以前
    複数の IP アドレスを所持するホストにおいて Command Value Customize を 1 つのデータソースで新規登録した場合、指定した代表アドレスが変わってしまう。
    対策:
    Command Value Customize を 1 つのデータソースで新規登録しても、指定した代表アドレスが変わらないようにいたしました。
  2. glibc ライブラリの脆弱性(アプライアンス)

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    glibc ライブラリの脆弱性(CVE-2015-7547)に該当し、悪用された場合にバッファオーバーフローを引き起こす可能性がある。
    対策:
    脆弱性に該当するパッケージのバージョンアップをおこなうようにいたしました。アップデート完了後はシステムの再起動をおこなってください。
  3. インターフェイス使用率のしきい値テンプレート

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    インターフェイス使用率(Bandwidth Use Rate / Bandwidth Use Rate V2c)に対して
    監視項目の再登録およびインターフェイスの再検索をおこなうとしきい値テンプレートで利用する情報が意図しない情報に置き換わり、しきい値テンプレートによるしきい値設定で異常な値が登録される。
    対策:
    インターフェイス使用率(Bandwidth Use Rate / Bandwidth Use Rate V2c)に対して
    監視項目の再登録およびインターフェイスの再検索をおこなってもしきい値テンプレートで利用する情報を置き換えないようにいたしました。しきい値テンプレートによるしきい値設定で正常な値が登録されるようになりました。
  4. インターフェイス名に特定の記号が含まれる場合のツリービュー取得

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    インターフェイス名に「>」や「<」を利用している場合、System Answer G2 Reporter で正常にツリービューを表示できないことがある。
    対策:
    インターフェイス名に「>」や「<」を利用している場合、System Answer G2 Reporter で正常にツリービューを表示できるようにいたしました。本機能の修正によって API で取得するグラフ内容も変わります。
  5. キーワード設定数の制限

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    シスログ受信オプションで、32 個を超えた正規表現キーワードを登録すると、シスログ画面の表示に時間がかかる場合がある。
    受信したすべてのシスログメッセージに対してキーワードの一致を確認する際、32 個のキーワードまではデータベース内にキャッシュされるが、32 個を超えたキーワードについてはキャッシュされないためキーワードの一致確認に時間を要しシスログ画面の表示に時間がかかる。
    対策:
    一致 / 不一致のキーワード設定数が 32 個を超えている場合、「新規登録」ボタンが表示されないようにいたしました。
    キーワード設定数が 32 個未満となる場合に、「新規登録」ボタンが表示されます。
    また、キーワードの設定数はデフォルトである 32 個から変更することができます。アップデート前に 33 個以上のキーワードが登録されていても監視が停止するといった状況は発生しません。
  6. グローバルベースラインのプロキシ設定

    対象:
    02.10.10 以降
    事象:
    グローバルベースラインのデータ送信においてプロキシの設定を入力しても、プロキシを経由しないでデータのアップロードをおこなってしまう。
    対策:
    プロキシの設定が入力されている場合、プロキシを経由してデータのアップロードをおこなうようにいたしました。
  7. グローバルベースラインの使用約款表示(ソフトウェア)

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    System Answer G2 の Web コンテンツ配置先を変更した場合、グローバルベースラインの使用約款画面が正常に表示できなくなる。
    対策:
    System Answer G2 の Web コンテンツ配置先を変更しても、グローバルベースラインの使用約款画面が正常に表示できるようにいたしました。
  8. コマンド監視の代表アドレス変更(ソフトウェア)

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    Command Value や Command Response といった単一データソースを除いた、複数データソースのコマンド監視を登録後、代表アドレスの変更ができなくなる。
    対策:
    複数データソースのコマンド監視を登録後、代表アドレスの変更ができるようにいたしました。
  9. トレンドラインのパーセンテージ

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    トレンドが上昇傾向であってもマイナスのパーセンテージを表示する場合がある。
    対策:
    トレンドが上昇傾向である場合、正常にパーセンテージを表示するようにいたしました。
  10. 装置 SSL 接続無効時のアップデート(アプライアンス)

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    装置 SSL 接続を無効にした状態でアップデートをおこなうと、装置 SSL 接続が有効な状態に戻ってしまう。
    対策:
    装置 SSL 接続を無効にした状態でアップデートをおこなっても、装置 SSL 接続が有効な状態に戻らないようにいたしました。
  11. 同じグループに属するホストのマージ処理

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    同じグループに属するホストをマージすると、監視項目やグラフが正常に引き継がれず不完全な状態で処理がおこなわれる。
    対策:
    同じグループに属するホストをマージしても、正常に監視項目やグラフが引き継がれるようにいたしました。
  12. 特定条件の VMware ゲストで監視登録がおこなえない

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    仮想マシン監視オプションで、VMware ゲストの UUID の生成結果によって監視登録がおこなえない場合がある。
    対策:
    特定条件の UUID でも監視登録をおこなえるようにいたしました。
  13. 入力制限以外のパスワード入力

    対象:
    02.11.50 以前
    事象:
    プロファイルからパスワードの変更をおこなうと入力制限に記載のない(バックスラッシュ)が利用できる。
    ログイン画面ではいた(バックスラッシュ)を含んだパスワードを受け付けることができずログイン不可になってしまう。
    対策:
    プロファイルからのパスワード変更で(バックスラッシュ)を利用できないようにいたしました。

【テンプレート新規追加】

  1. A10 Networks 社製の監視項目を追加いたしました。
  2. Allot Communications 社製 AC-1440 の監視項目を追加いたしました。
  3. Command Value Customize over 0 の監視項目を追加いたしました。
  4. WatchGuard Technologies社製 XTM330 の監視項目を追加いたしました。

【テンプレート変更】

  1. A10 Networks 社製 AX1000 の監視項目説明を変更いたしました。
  2. Cisco Systems 社製 Airespace にて実装している監視項目を正常に取得できるように修正いたしました。
  3. Cisco Systems 社製 WLC にて実装している監視項目を正常に取得できるように修正いたしました。
  4. F5 Networks 社製 Big-IP の監視項目を正常に取得できるように修正いたしました。
  5. F5 Networks 社製 Big-IP の監視項目の項目説明を変更いたしました。
  6. Informant Systems 社製 Informant の監視項目で使用している SNMP バージョンを修正いたしました。
  7. NTT エレクトロニクス株式会社製アクセスシャーシの監視項目を正常に取得できるように修正いたしました。
  8. VMware 社製の監視項目の名称、凡例を変更いたしました。
  9. 日立金属株式会社製 Apresia にて実装している監視項目を正常に取得できるように修正いたしました。
  10. 日立金属株式会社製 Apresia の監視項目の名称を変更いたしました。
  11. 富士通株式会社製 NDT の監視項目名称、グラフ説明を変更いたしました。

【アップデートに関して】

  1. Software アップデート方法に関しては、「System Answer G2_Install」をご参照ください。

【アップデートに関する注意事項】

  1. System Answer G2 02.11.60 バージョンアップは、02.09.30 以降からバージョンアップがおこなえます。

  2. System Answer G2 02.09.20 以前からのバージョンアップをおこなった場合、システムが正常稼働しない問題が生じます。

  3. アラートを受諾している状態でアップデート処理をおこなうと、受諾していたアラートが再度通知される場合があります。

  4. ソフトウェア製品でサンプルスクリプトを利用されている場合、バージョンアップをおこなうとスクリプトが上書きされます。サンプルスクリプトを編集してご利用されている場合、事前にバックアップいただくか「System Answer G2_Install」を参照し必要箇所の設定変更をおこなってください。

    以下のスクリプトが対象です。
    /sa/scripts/rollLog.sh
    /sa/scripts/checkSpace.sh
    /sa/sql/maintenance/db_maintenance.sh
    /sa/sql/maintenance/db_vacuum.sh

  5. 仮想監視においてホストとグラフのリンクがずれたまま正常にグラフ表示できていない状態で 02.10.10 以降へアップデートをおこなうと以下の事象が発生する場合があります。

    ・仮想ホストやゲストが本来期待する場所に配置されない。
    ・一部グラフ表示ができないまま残っている。

    仮想ホストやゲストが期待する場所に配置されていない場合、該当の仮想ホストを「仮想ホスト設定」や「vCenter 一括登録」より再登録または再検索いただくことで期待された場所に再配置されます。
    ただしリンクずれを起こした際に vMotion で別のホストに移動していたりパワーオフの状態であった場合、再登録または再検索をおこなっても期待する場所に再配置されないことがあります。
    期待する場所に再配置されない場合、仮想ホストまたはゲストを一旦削除し再検索および監視登録をおこなっていただく必要があります。

    グラフ表示ができないまま残っている場合、監視項目を再登録することで表示できます。
    監視項目を「追加」ボタンで登録できない場合、既に監視項目が検索済みの状態であるためグラフタイトルをクリックし各項目を削除してから再登録いただく必要があります。

【次回アップデート内容について】

    次回のアップデートにて、セキュリティ向上を目的に暗号化プロトコルを「TLS 1.2」のみを対応といたします。
    本アップデートによる影響はアプライアンス製品となります。
    お客様におかれましては、「TLS 1.2」に対応したブラウザで接続をおこなうか、SSL 接続を無効に設定し、http での接続でご利用いただくことをご検討お願いします。

    本対応は、通信をおこなう際に使用される暗号化方式を、より強固にするための対策となります。

    最近では SSL 3.0 の脆弱性の報告から、業界標準の SSL から安全性の高い TLS への移行が推奨されております。
    弊社ではお客様にいっそう安全にご利用いただくため、「TLS 1.2」のみ接続を可能とさせていただきますのでご了承ください。

    参考情報として、Windows XP 、Windows Vista の Internet Explorer からはご利用いただけなくなります。他ブラウザ(Google Chrome 、Firefox)へ切り替えるか、「System Answer G2_Appliance_Basic」マニュアル内の「装置基本設定 – 装置 SSL 接続設定」を参照し、SSL 接続を無効に設定して接続するようにしてください。

    Windows 7 以降で Internet Explorer をご利用の場合は、インターネットセキュリティより「TLS 1.2」の使用が有効となっているかご確認ください。

以上

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