2010.07.23
Ver 01.18.30 リリース
Ver 01.18.30 リリースノート
新機能ならびに追加機能
- 今回のバージョンアップにおける機能追加はありません。
仕様変更
- 装置監視通知先設定のトラップサーバーコミュニティにおいて、使用できる文字に「 – _ @ , 」(ハイフン アンダースコア アットマーク カンマ)が追加されます。
- クライアントから System Answer への Web 接続時のコネクション管理方法を変更いたしました。画面表示ならびに接続方法などは前バージョンと同一で変更はございません。
アップデート時の注意
※ v 01.18.00 以降へのアップデートは、v 01.17.20 からのみおこなえます。v 01.17.20 より古いバージョンの場合、v 01.17.20 へアップデートをおこなう必要がございます。
- アップデート中、停止と起動をおこなうサービスがあります。
- データ更新サービス
- 各監視サービス
- アラート通知サービス
- v 01.12.00 以前をお使いの場合、アラート機能が変更されるため、過去のアラート情報の参照ができなくなります。
- アップデート前のアラート情報が削除されます。
- ダウンロード機能により、ダウンロードが可能です。
- アラートの通知方法やメールテンプレートの修正・変更などはおこなわれません。
- Web サービスの機能が変更されるため、グラフが正常に表示できない、System Answer Reporter から正常に接続できなくなる場合があります。
- アップデートファイルからのアップデートをおこなう場合に、正常にアップデートが開始しない場合があります。
※ アップデート中はアラートの通知がおこなわれません。
正常に接続できない場合は、Web サービスの再起動をおこなってください。
Web サービスの機能上、ファイルを選択しアップデートをおこなっても、画面上に何もメッセージを表示せずアップデート処理が終了する場合があります。この現象が発生した場合は、Web サービスの再起動をおこなってください。
テンプレート追加
- AlaxalA Networks 社製 AX6600S シリーズに対応したテンプレートを追加しました。
- D-Link 社製 DGS-3100 に対応したテンプレートを追加しました。
- D-Link 社製 DGS-3400 に対応したテンプレートを追加しました。
- D-Link 社製 DGS-3600 に対応したテンプレートを追加しました。
- F5 社製 Big-IP シリーズ Ver 10.1 に対応したテンプレートを追加しました。
- Palo Alto Networks 社製 PA-4020 に対応したテンプレートを追加しました。
不具合修正
- 監視中の項目に対して新たにしきい値設定をした場合、設定反映後の最初の監視動作時に意図しない値でアラートを発報してしまう不具合を修正しました。
- System Answer Backup 筐体ならびに System Answer RAID 筐体でソフトウェアのアップデートを実行後に、HTTP 、SNMP アクセス制御設定が初期化されてしまう不具合を修正しました。本不具合は対象筐体かつ v 01.18.10 から v 01.18.20 へのバージョンアップ時に発生いたします。
- System Answer Backup 筐体において、内部で実施しているハードディスクチェックの動作時に、一時的に OS がフリーズ(応答がなくなってしまう)してしまい、最悪の場合システムが停止する不具合を修正しました。
- Factory Default の際、「ツリー・グループ表示設定」が初期値に戻らない不具合を修正しました。
アップデートに関して
- アップデートの際に、アラート状態の事象で再度アラートの通知がおこなわれる場合があります。ご了承願います。
- アップデート処理後に「 Update Successed!! 」が表示されない場合、正常にアップデートが終了していない可能性があります。再度アップデートをおこなってください。
以上