2009.09.16
Ver 01.16.00 リリース
Ver 01.16.00 リリースノート
新機能ならびに追加機能
- 設定情報の自動保存および最大 10 件のダウンロードができるようになりました。
- 設定情報の反映時に、過去の設定情報を自動保存するようになりました。
- コンソールからの接続時の設定可能項目が追加および変更されました。
- IP アドレスは実装されているすべてのインターフェイスの設定が可能になりました。
- SSH 、FTP 、HTTP のセキュリティ設定が可能になりました。
- メニュー全体の見直しをおこないました。
- 自動保存された設定情報のインポートができるようになりました。
仕様変更
- SYSLOG 、SNMP TRAP の受信後、画面表示時に「error」、「warning」、「alarm」の文字を一律「赤、小文字」に置き換えておりましたが、「赤文字」への変更のみになりました。
- インポート時にダウングレードインポートができなくなります。インストールされているバージョンと同等または上位バージョンのインポートのみ可能となります。
インストール時の注意
インストール中、停止と起動をおこなうサービスがあります。
- データ更新サービス
- 各監視サービス
- アラート通知サービス
v 01.12.00 以前をお使いの場合、アラート機能が変更されるため、過去のアラート情報の参照ができなくなります。
アップデート前のアラート情報が削除されます。
Web サービスの機能が変更されるため、グラフが正常に表示できない、System Answer Reporter から正常に接続できなくなる場合があります。
アップデートファイルからのアップデートをおこなう場合に、正常にアップデートが開始しない場合があります。
※ アップデート中はアラートの通知がおこなわれません。
※ ダウンロード機能により、ダウンロードが可能です。
※ アラートの通知方法やメールテンプレートの修正・変更などはおこなわれません。
正常に接続できない場合は、Web サービスの再起動をおこなってください。
Web サービスの機能上、ファイルを選択しアップデートをおこなっても、画面上に何もメッセージを表示せずアップデート処理が終了する場合があります。この現象が発生した場合は、Web サービスの再起動をおこなってください。
テンプレート追加
- 今回のバージョンアップにおけるテンプレート関連の変更はございません。
不具合修正
- 設定のインポート時にシステム障害が発生し、最悪の場合システムが停止する場合がありました。
- レスポンス監視機能のしきい値監視で、一部通知しない場合がありました。
- アラートメール通知用テンプレートの設定が表示されない、および正常に設定できない場合がありました。
- SNMP V2 を利用したパフォーマンス監視の際に、しきい値の判断が正常にできない場合がありました。
アップデートに関して
- アップデートの際に、アラート状態の事象で再度アラートの通知がおこなわれる場合があります。ご了承願います。
- アップデート処理後に「 Update Successed!! 」が表示されない場合、正常にアップデートが終了していない可能性があります。再度アップデートをおこなってください。
以上