Ver 01.14.00 リリース
Ver 01.14.00 リリースノート
新機能ならびに追加機能
アラート通知用 回転灯 アイエスエイ社製 DN-1000R-DIO2N / V 対応
ライセンスの登録画面に API のライセンス設定画面が追加されました。
監視設定ホスト一覧の検索機能追加
監視ホストから送信された SNMP Trap 、Syslog の受信ログを FTP でダウンロードできるようになりました。
DN-1000R-DIO2N / V に対応しました。警子ちゃんミニ(DN-1000S / DN-1000S-3L)への接続確認をおこないました。
※ 警子ちゃんミニは、メーカー仕様により状態継続時間の設定は無視されます。
ライセンス ID および API 台数の入力項目が追加されました。
※ 本 API の機能は、次回のアップデート以降でリリースを予定しております。
全項目の監視ステータス変更ボタン以外に、現在アクティブなインターフェイスの監視ステータス変更ボタンを追加しました。
受信後の再利用や他のログサーバーなどへの保管に、FTP 接続による監視ホスト単位の SNMP Trap 、Syslog のダウンロードを対応しました。
仕様変更
アイエスエイ社製 DN-1000 シリーズに通知するリモートシェルコマンドの変更
ディスクストレージのしきい値入力制限を最大 16 桁に変更しました。
監視画面のサマリー表示でアラートが発生している場合に、各項目からアラート表示へリンクを追加しました。
Web サービスの SSL の仕様が変更
リモートシェルの回転灯通知コマンドを変更しました。
発生回数が「0(ゼロ)」以上の項目にアラート表示へのリンクが追加されます。
SSL の証明書のセキュリティレベルを変更しました。
インストール時の注意
インストール中、停止と起動をおこなうサービスがあります。
- データ更新サービス
- アラート通知サービス
v 01.12.00 以前をお使いの場合、アラート機能が変更されるため、過去のアラート情報の参照ができなくなります。
アップデート前のアラート情報が削除されます。
Web サービスの機能が変更されるため、グラフが正常に表示できない、System Answer Reporter から正常に接続できなくなる場合があります。
アップデートファイルからのアップデートをおこなう場合に、正常にアップデートが開始しない場合があります。
※ アップデート中はアラートの通知がおこなわれません。
※ ダウンロード機能により、ダウンロードが可能です。
※ アラートの通知方法やメールテンプレートの修正・変更などはおこなわれません。
正常に接続できない場合は、Web サービスの再起動をおこなってください。
Web サービスの機能上、ファイルを選択しアップデートをおこなっても、画面上に何もメッセージを表示せずアップデート処理が終了する場合があります。この現象が発生した場合は、Web サービスの再起動をおこなってください。
テンプレート追加
- Juniper 社のテンプレートに Juniper Secure Access 700 を追加しました。
- Cisco 社のテンプレートに Airespace を追加しました。
- Cisco 社のテンプレートに 1812J を追加しました。
※ SLA テンプレートでの監視は、IOS 12.3 以上およびルーターの設定が必要になります。 - Cisco 社の Generic テンプレートに SLA または RTT に対応したテンプレートを追加しました。
- Cisco 社の uBR10000 シリーズの取得できる項目を追加しました。
※ 機種により、取得できない項目があります。 - Cisco 社の uBR10000 シリーズのアップストリームチャネルの凡例を修正しました。
- アライドテレシス社製のテンプレートに x900 シリーズを追加しました。
不具合修正
ディスクストレージのしきい値が、使用量ではなく最大値に設定される不具合を修正しました。
設定されたしきい値が小数点以下を含む場合、アラート通知時に数値の丸め処理をおこなっておりました。本アップデート後、丸め処理はおこなわれず、通知がおこなわれます。
ラート画面よりアラート発生中のグラフへ遷移する際に、グループ表示が適切におこなわれるよう修正しました。
アップデートに関して
- アップデートの際に、アラート状態の事象で再度アラートの通知がおこなわれる場合があります。ご了承願います。
- アップデート処理後に「 Update Successed!! 」が表示されない場合、正常にアップデートが終了していない可能性があります。再度アップデートをおこなってください。
以上